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	<title>wigglin&#039; bloggin&#039; &#187; Book</title>
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		<title>iPhoneアプリ4作目は電子書籍</title>
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		<pubDate>Thu, 22 Jul 2010 15:13:39 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tnk</dc:creator>
				<category><![CDATA[Apple]]></category>
		<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[ちょっと前に開発のお手伝いをさせていただいたiPhoneアプリがリリースされましたので軽くご紹介。苫米地英人『すべての仕事がやりたいことに変わる　成功をつかむ脳機能メソッド40』という書籍をアプリ化したもので、自分は内蔵 &#8230; <a href="http://wiggling.net/2010/07/iphone%e3%82%a2%e3%83%97%e3%83%aa4%e4%bd%9c%e7%9b%ae%e3%81%af%e9%9b%bb%e5%ad%90%e6%9b%b8%e7%b1%8d.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://img.skitch.com/20100722-ci81e3pwf75b7d5njkr3wn8qyn.png" alt="Dr_Tomabechi" width="380" /></p>
<p>ちょっと前に開発のお手伝いをさせていただいたiPhoneアプリがリリースされましたので軽くご紹介。<b>苫米地英人『すべての仕事がやりたいことに変わる　成功をつかむ脳機能メソッド40』</b>という書籍をアプリ化したもので、自分は内蔵ブックリーダの開発を担当しました。</p>
<p><a href="http://www.pedalfarbooks.com/apps/index.html">リリース情報</a></p>
<p><span id="more-1754"></span>
<p>自己啓発モノはほとんど読まない自分ですが、本書は普通に面白く読む事ができました。学術的な裏付けのある内容だからでしょうね。AppStoreのランキングもじわじわと上がってきてます。</p>
<p>ブックリーダそのものは必要十分な機能をコンパクトにまとめたもので、快適に読書する事を重視しています。書籍データをイメージで持つタイプのものなので、リフローや辞書連携といった機能はありませんが、その代わりに紙面デザインをiPhoneサイズに最適化しています。他の電子書籍にはないリッチな読書体験を得られると自負しています。</p>
<p>そして、このブックリーダには『COG』という名前を付け、恰好良いロゴまで作っていただきました。</p>
<p><img src="http://img.skitch.com/20100722-g7x43cytk3btkxpc9sj6a5p47p.png" alt="cog"/></p>
<p>そう、自転車のギアですよ。イカス！</p>
<p>今回のお仕事は、ブログ「<a href="http://d.hatena.ne.jp/pedalfar/">自転車で遠くへ行きたい。</a>」の米津さんとのご縁でいただいた、初の受託開発案件でした。またしても面識のない方とのコラボです。これもウッフィー効果でしょうか。</p>
<p>なお、販売元の<a href="http://www.pedalfarbooks.com/">(株)ペダルファーブックス</a>さんでは、このブックリーダを使った電子書籍アプリの制作支援も行うそうなので、興味の有る方は問い合わせてみてください。</p>
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		<title>ウッフィーをめぐる冒険『ツイッターノミクス』</title>
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		<pubDate>Mon, 26 Apr 2010 05:11:01 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tnk</dc:creator>
				<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[Twitter関連の書籍はいくつか読んでみましたが、いまのところ本書がベスト。といってもTwitterについての本でなくて、ソーシャルウェブがもたらした新しいルールに関するものです。 なおこちらの書籍は自分で購入したもの &#8230; <a href="http://wiggling.net/2010/04/%e3%82%a6%e3%83%83%e3%83%95%e3%82%a3%e3%83%bc%e3%82%92%e3%82%81%e3%81%90%e3%82%8b%e5%86%92%e9%99%ba%e3%80%8e%e3%83%84%e3%82%a4%e3%83%83%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%8e%e3%83%9f%e3%82%af%e3%82%b9%e3%80%8f.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163724001/wigglblogg-22/" target="_blank"><img src="http://ec3.images-amazon.com/images/I/51G3wE7jXtL._SL500_.jpg" alt="4163724001" border="0" width="200" /></a></p>
<p>Twitter関連の書籍はいくつか読んでみましたが、いまのところ本書がベスト。といってもTwitterについての本でなくて、ソーシャルウェブがもたらした新しいルールに関するものです。</p>
<p>なおこちらの書籍は自分で購入したものではなく、先着100名のレビュアー募集でいただいたものなので念のため。</p>
<p><span id="more-1742"></span>
<p>まず本書のタイトル『ツイッターノミクス』は邦題で、オリジナルは&#8221;The Whuffie Factor&#8221;というもの。この謎めいた原題も悪くないけど、より目を引きやすいタイトルの採用は正解でしょう。</p>
<p>内容はソーシャルウェブが作り出したギフト経済の中で快適に暮らすための教科書です。ウェブを有効活用したい企業はもとより、セルフブランディングを目指す個人にまで受け入れられる懐の広い内容になっています。また、タイトルにもあるTwitterはソーシャルウェブのひとつのサービスとして取り上げられているだけで、本書の主役ではありません。その根底に流れる「ギフト経済はウッフィーで回る」「ウッフィーを増やす五つの原則」といった考え方を理解してしまえば、本書に登場するサービスが消滅しても対応できる応用力を身に付ける事ができるでしょう。</p>
<p>ところで「ギフト経済」とか「ウッフィー」って何？という話は下記が良くまとまっているのでご一読ください。先日行われた著者によるトークイベントのまとめ記事です。</p>
<ul>
<li><a href="http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100414/213976/" target="_blank">「ネットで成功する秘訣は“ウッフィー”を貯めること」～ウッフィーってナニ？：日経ビジネスオンライン</a></li>
<li><a href="http://techwave.jp/archives/51432693.html" target="_blank">Tech Wave：「ツイッターノミクス」の著者タラ・ハントさんと津田大介さんのトークイベントに参加して【三橋ゆか里】</a></li>
</ul>
<p>これを読んで、「なんだ、昔からある話じゃん」と思われる方も多いでしょう。ウェブでは情報を出せば出す程面白くなる、そしてそんな活動を継続する事でコミュニティからの信頼を獲得、お金は後からついてくる、というWeb2.0以降主流になった考え方そのものです。でも、これを実体験で理解するにはそれなりの時間と労力が必要なんですよね。それを最新かつ豊富な事例で解き明かしているんだから読まない手はないでしょう。</p>
<p>ソーシャルウェブを使ったキャンペーンではいまだに失敗例が散見されますが、ネットに馴染みのない人はもちろん、ある程度かじってる人でも本書を読んでおけば確実に失敗のリスクを減らす事ができるでしょう。キャンペーンが成功するか否かは神のみぞ知るですが、少なくとも目を覆うような失敗はなくなるかと。なのでそういった業務を担当する人は一読しておくべき。</p>
<p>本書では興味深い事例がたくさん紹介されていますが、<a href="http://www.threadless.com/" target="_blank">スレッドレス・ドットコム</a>の事例に特に共感しました。スレッドレスが作るTシャツはいろんなブログで頻繁に紹介されているのを見て不思議に思っていたのですが、何故これだけ支持を集めているのかが良く分かるエピソードでした。獲得したウッフィーを気前よくコミュニティに還元し、さらに大量のウッフィーとファンを招き入れるという好循環を生み出しているんですね。ここ必読です。</p>
<p>個人的に反省しなきゃなと思ったのは、フィードバックは自ら探しに行けという話。自分はいくつかiPhone用アプリをリリースしていますが、利用者からのフィードバックにはあまり注意を払ってきませんでした。それにはいくつか理由があるのですが、それがユーザの不満を招いているというのは事実でしょう。一人で開発からサポートまで全部やるのは正直難しいのですが、それができる方法を考える事が必要だなと考えるようになりました。</p>
<p>最後に、本書は翻訳が非常に良い事を付け加えておきます。訳本にありがちな読み難さは全くなくスルスルと頭に入ってきます。この点でも強くお薦めできる一冊です。</p>
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<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163724001/wigglblogg-22/" target="_blank"><img src="http://ec3.images-amazon.com/images/I/51G3wE7jXtL._SL160_.jpg" alt="4163724001" border="0" /></a><br /><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4163724001/wigglblogg-22/" target="_blank">ツイッターノミクス TwitterNomics (単行本)</a></p>
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		</item>
		<item>
		<title>安家達也著『ジロ・ディ・イタリア 峠と歴史』が5/9に発売</title>
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		<pubDate>Sat, 18 Apr 2009 23:43:02 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tnk</dc:creator>
				<category><![CDATA[Bicycle]]></category>
		<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[安家達也さんによる名著『ツール 伝説の峠』のジロ・デ・イタリア版が未知谷から発売になります。今年のジロのスタート日と同じ5/9の発売です。 古くはコッピ, バルタリの時代から、近年のシモーニやバッソを巡るエピソード満載と &#8230; <a href="http://wiggling.net/2009/04/%e5%ae%89%e5%ae%b6%e9%81%94%e4%b9%9f%e8%91%97%e3%80%8e%e3%82%b8%e3%83%ad%e3%83%bb%e3%83%87%e3%82%a3%e3%83%bb%e3%82%a4%e3%82%bf%e3%83%aa%e3%82%a2-%e5%b3%a0%e3%81%a8%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e3%80%8f%e3%81%8c5.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://skitch.com/ryoichitanaka/bcgpk/giro-ditalia-cols-and-history"><img src="http://img.skitch.com/20090418-be78ibfj9pct8k2j2mr7ahpqw2.jpg" width="220" height="318" alt="Giro_d'Italia_Cols_and_History" border="0" /></a></p>
<p>安家達也さんによる名著『ツール 伝説の峠』のジロ・デ・イタリア版が未知谷から発売になります。今年のジロのスタート日と同じ5/9の発売です。</p>
<p>古くはコッピ, バルタリの時代から、近年のシモーニやバッソを巡るエピソード満載という事なので、最近ロードレース観戦を始めた方でも楽しめる内容になるでしょう。</p>
<p>そのドラマッチックぶりはツールを凌ぐと言われるジロの峠、これは絶対に買いですね。この書影を見ただけで心がザワついてきます。</p>
<p>(via <a href="http://www.cyclestyle.net/news/detail/2831.html">未知谷から書籍ジロ・デ・イタリアの峠 | 自転車ならサイクルスタイル</a>)</p>
<p><span id="more-1410"></span>
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<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489642266X/wigglblogg-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/G/09/icons/books/comingsoon_books.gif" style="border: none;" alt="no image" /></a><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489642266X/wigglblogg-22/ref=nosim/" name="amazletlink" target="_blank">ジロ・ディ・イタリア 峠と歴史</a></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489642137X/wigglblogg-22/" target="_blank"><img src="http://ec2.images-amazon.com/images/I/51MSJKBSYKL._SL160_.jpg" alt="489642137X" border="0" /></a><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/489642137X/wigglblogg-22/" target="_blank">ツール 伝説の峠 (単行本)</a></p>
<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896420799/wigglblogg-22/" target="_blank"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61RVT31W35L._SL160_.jpg" alt="4896420799" border="0" /></a><br />
<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896420799/wigglblogg-22/" target="_blank">ツール100話—ツール・ド・フランス100年の歴史 (単行本)</a></p>
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		<title>『マルコ・パンターニ〜海賊（ピラータ）の生と死』が2/19に発売</title>
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		<pubDate>Sat, 14 Feb 2009 01:05:24 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tnk</dc:creator>
				<category><![CDATA[Bicycle]]></category>
		<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[本日はマルコ &#8220;ピラータ&#8221; パンターニの命日。彼を偲びつつ坂を登るローディーが沢山いる事でしょう。 2004年の謎の死からはや5年、彼の生涯を描いた『マルコ・パンターニ〜海賊（ピラータ）の生と死』 &#8230; <a href="http://wiggling.net/2009/02/%e3%80%8e%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%82%b3%e3%83%bb%e3%83%91%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%80%9c%e6%b5%b7%e8%b3%8a%ef%bc%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%82%bf%ef%bc%89%e3%81%ae%e7%94%9f%e3%81%a8.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://wiggling2.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2009/02/img20090214-01.jpg" width="220" height="326" alt="20090214-01.jpg" /></p>
<p>本日はマルコ &#8220;ピラータ&#8221; パンターニの命日。彼を偲びつつ坂を登るローディーが沢山いる事でしょう。</p>
<p>2004年の謎の死からはや5年、彼の生涯を描いた『マルコ・パンターニ〜海賊（ピラータ）の生と死』が発売になります。サイクルロードレースファンにはお馴染みの未知谷より2/19の発売です。写真も満載だそうで。</p>
<p>ロードレース歴の浅い自分は彼をリアルタイムで観た事はなくて、2004年のツール・ド・ランカウイの放映中に速報で訃報が伝えられたのを覚えています。そんな自分のように彼の事をよく知らないファンには必読書でしょう。</p>
<p>(via <a href="http://www.cyclestyle.net/news/detail/2646.html">伝説のクライマー、マルコ・パンターニの書籍発刊へ | CycleStyle［サイクルスタイル］</a>)</p>
<p><span id="more-1243"></span>
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<a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4896422554/wigglblogg-22/" target="_blank">マルコ・パンターニ—海賊(ピラータ)の生と死 (単行本)</a></p>
]]></content:encoded>
			<wfw:commentRss>http://wiggling.net/2009/02/%e3%80%8e%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%82%b3%e3%83%bb%e3%83%91%e3%83%b3%e3%82%bf%e3%83%bc%e3%83%8b%e3%80%9c%e6%b5%b7%e8%b3%8a%ef%bc%88%e3%83%94%e3%83%a9%e3%83%bc%e3%82%bf%ef%bc%89%e3%81%ae%e7%94%9f%e3%81%a8.html/feed</wfw:commentRss>
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		</item>
		<item>
		<title>ペペ・ベネンヘリのサイドストーリが読める『大金星 / 黒田硫黄』</title>
		<link>http://wiggling.net/2008/10/post_117.html</link>
		<comments>http://wiggling.net/2008/10/post_117.html#comments</comments>
		<pubDate>Sun, 26 Oct 2008 14:29:27 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tnk</dc:creator>
				<category><![CDATA[Bicycle]]></category>
		<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[今日のジャパンカップ・サイクルロードレース（レポートは後日）への道々、黒田硫黄の最新短編集『大金星』を読んでいたのですが、そこで懐かしいキャラに再会することが出来ました。 『茄子・アンダルシアの夏』『茄子・スーツケースの &#8230; <a href="http://wiggling.net/2008/10/post_117.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/39975399@N00/2973906119/"><img src="http://farm3.static.flickr.com/2416/2973906119_b776e05d6f.jpg" height="330" width="440" alt="黒田硫黄「アンヘル」" border="0" /></a></p>
<p>今日のジャパンカップ・サイクルロードレース（レポートは後日）への道々、黒田硫黄の最新短編集『大金星』を読んでいたのですが、そこで懐かしいキャラに再会することが出来ました。</p>
<p>『茄子・アンダルシアの夏』『茄子・スーツケースの渡り鳥』の主人公、ペペ・ベネンヘリの少年時代のエピソードが載っているじゃないですか。あわわ、今頃知るなんて。</p>
<p>『アンヘル』と題されたこのエピソードは、ペペは脇役で兄のアンヘルが主人公の物語です。アンヘルの選手時代の暴れん坊ぶりが、ロードレースのダイナミックな描写とともに描かれています。物語の世界を完璧に構築しつつ、力の抜けた何とも言えない可笑しさで紡ぎ出される黒田作品は相変わらずの中毒性ですな。</p>
<p>そして、8月の『あたらしい朝 1』から月刊黒田硫黄祭りが始まってるんですね。何と素晴らしいことか。詳しくは、<a href="http://kurodaiou.blog57.fc2.com/" target="_blank">黒田硫黄の仕事</a>あたりをご参照ください。</p>
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  <img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/61j90aRdIvL._SL160_.jpg" />
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  <a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E9%87%91%E6%98%9F-%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%B3KC-%E9%BB%92%E7%94%B0-%E7%A1%AB%E9%BB%84/dp/4063145328%3FSubscriptionId%3D0PZ7TM66EXQCXFVTMTR2%26tag%3Dwigglblogg-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063145328"></a><a href="http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%A7%E9%87%91%E6%98%9F-%E3%82%A2%E3%83%95%E3%82%BF%E3%83%8C%E3%83%BC%E3%83%B3KC-%E9%BB%92%E7%94%B0-%E7%A1%AB%E9%BB%84/dp/4063145328%3FSubscriptionId%3D0PZ7TM66EXQCXFVTMTR2%26tag%3Dwigglblogg-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4063145328">&#8220;大金星 (アフタヌーンKC)&#8221; (黒田 硫黄)</a>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>初心者禁制のサイクルロードレース読本『ビバ・イル・チクリッシモ！』</title>
		<link>http://wiggling.net/2008/10/post_115.html</link>
		<comments>http://wiggling.net/2008/10/post_115.html#comments</comments>
		<pubDate>Mon, 13 Oct 2008 14:46:16 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tnk</dc:creator>
				<category><![CDATA[Bicycle]]></category>
		<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[世間は空前の自転車ブーム真っ只中、今出てるTarzanも自転車特集でしたね。でも、一般誌の自転車特集ってどれも初心者向けのものばかりで、大抵はパラパラめくって古雑誌置き場に積み上げられてしまいます。それは専門誌も同じで、 &#8230; <a href="http://wiggling.net/2008/10/post_115.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.flickr.com/photos/39975399@N00/2936290037/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3287/2936290037_d0c05b7db6.jpg" height="330" width="440" alt="VIVA IL CICLISSIMO!" border="0" /></a></p>
<p>世間は空前の自転車ブーム真っ只中、今出てるTarzanも自転車特集でしたね。でも、一般誌の自転車特集ってどれも初心者向けのものばかりで、大抵はパラパラめくって古雑誌置き場に積み上げられてしまいます。それは専門誌も同じで、特集記事なんて昔の記事のコピペのようなものばかり。隅々まで読む気にさせるのは『CICLISSIMO』くらいです。</p>
<p>そんな寂しさを感じていた大人のサイクルロードレースファンは、日本が世界に誇る二人の絵師による『ビバ・イル・チクリッシモ！』をお試しあれ。以前紹介したBRUTUSの自転車特集号「NO BIKE, NO LIFE」にも一部掲載されていましたが、そのフルバージョンと思っていただければ。</p>
<p><a href="http://wiggling.net/2007/07/no_bike_no_life_brutus_2007715.html">wigglin&#8217; bloggin&#8217;: 「NO BIKE, NO LIFE」BRUTUS 2007.7.15号</a></p>
<p>この記事の「二人合作でロードレースのイラスト集出してください!!」という叫びが天に届いたようで、豪華限定版として出版されました。偉いぞマガジンハウス！</p>
<p><span id="more-728"></span>
<p>本書は2冊構成になってて、1冊はBRUTUSにも掲載された2007年のジロ・デ・イタリアの観戦画集＋写真＋エッセイ、もう1冊は大友, 寺田をはじめ業界人で結成された「クラブ・パンターニ」が雑誌に掲載していたコラム7年分をまとめたもの。</p>
<p>自分がシビレたのは、もちろんジロ観戦記の方。ハードカバーの豪華仕様が所有欲を満たしてくれます。</p>
<p>ジャーナリストとしては全くの素人の二人が悪戦苦闘しながらも、本場のサイクルロードレース文化に触れていくという珍道中的内容です。現地での観戦も初めてという事で「凄い凄い」を連発しているんだけど、多分自分が行ったとしても同様の感じ方をするはずで、まるで二人に随行しているような感覚を味わえます。TV中継に切り出されたレースだけを観ていても感じる事の出来ない、国を挙げてのお祭り的な空気が伝わってきます。</p>
<p>そして、いうまでもなくイラストが圧巻です。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/39975399@N00/2938426340/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3029/2938426340_d89823c55a.jpg" height="330" width="440" alt="VIVA IL CICLISSIMO!" border="0" /></a></p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/39975399@N00/2937152684/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3271/2937152684_c5545117e1.jpg" height="330" width="440" alt="VIVA IL CICLISSIMO!" border="0" /></a></p>
<p>「クラブ・パンターニ」のコラム集の方は、自転車への愛が詰まった駄話が満載。こちらはまだ全部読めてませんが、高坂希太郎や黒田硫黄といったゲストライターのコラムもあり、楽しく読めそうです。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/39975399@N00/2937159772/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3272/2937159772_9dc9c07ab2.jpg" height="330" width="440" alt="VIVA IL CICLISSIMO!" border="0" /></a></p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/39975399@N00/2937183942/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3038/2937183942_51a884f9e3.jpg" height="330" width="440" alt="VIVA IL CICLISSIMO!" border="0" /></a></p>
<p>なんか大友さんのイラストばかり載せてしまいましたが、それは単なる偶然です。どれも素晴らしいので、是非手にとってみてください。</p>
<p>オマケに、寺田克也書き下ろしイラストのサコッシュが付いています。ジャパンカップに持って行こうかな。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/39975399@N00/2936330809/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3280/2936330809_267301e6dd.jpg" height="330" width="440" alt="VIVA IL CICLISSIMO!" border="0" /></a></p>
<p>できればシリーズ化とかしてもらいたいけど、2007年のものがやっと出来上がったくらいだから難しいかな。3年に1度くらいでもいいので、続いてくれる事を希望。</p>
<p>　</p>
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</div>
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		</item>
		<item>
		<title>勝利の申し子によるシンプルで力強い物語『ツール・ド・フランス 勝利の礎』</title>
		<link>http://wiggling.net/2008/10/post_114.html</link>
		<comments>http://wiggling.net/2008/10/post_114.html#comments</comments>
		<pubDate>Fri, 10 Oct 2008 06:45:41 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tnk</dc:creator>
				<category><![CDATA[Bicycle]]></category>
		<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[チーム監督として、9年間でツール・ド・フランスで8回の優勝を達成したヨハン・ブリュイネールの著書が和訳されたので、早速読んでみました。発売時は品薄だったようですが、今はどこでも在庫しているようですね。 いつものスタイルで &#8230; <a href="http://wiggling.net/2008/10/post_114.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p>チーム監督として、9年間でツール・ド・フランスで8回の優勝を達成したヨハン・ブリュイネールの著書が和訳されたので、早速読んでみました。発売時は品薄だったようですが、今はどこでも在庫しているようですね。</p>
<p><a href="http://www.flickr.com/photos/39975399@N00/2925993203/"><img src="http://farm4.static.flickr.com/3112/2925993203_869f6ab762.jpg" height="330" width="440" alt="ツール・ド・フランス 勝利の礎" border="0" /></a></p>
<p>いつものスタイルで読書してたら、こんなに付箋紙だらけになってしまいましたよ。</p>
<p>「サイクルロードレースファンは必読。以上。」で終わらせてもいい程の傑作で、自分なんぞがコメントする必要は皆無なんですけどね。つまんない感想のようなものを書いてみたので、お暇な方はどうぞ。</p>
<p><span id="more-724"></span>
<p>ツールで総合優勝を狙う選手やスタッフが、どれだけ厳しいトレーニングや綿密な準備をしているかという事にまず驚かされます。並大抵の事ではないというのはもちろん分かってるつもりですが、こんなふうに具体的な話を読むと、もうひれ伏すしかないというか。あれだけ超人的な素質を持つランスをしても、7連勝という偉業を達成するにはここまで追い込む必要があるのかと。</p>
<p>それがどんなトレーニングなのかは読んでもらいたいので書かずにおきますが、それはまさにアリストテレスの言葉「卓越とは、訓練と習慣によって勝利した芸術である。」を地で行くような地味な作業の積み重ねなんですね。</p>
<p>また、ブリュイネールのチームは機材についてもバジェットを惜しみなく投入する事で有名ですが、TTバイク開発のエピソードも面白いですね。100万ドル以上かけて開発した世界最速のバイクを、ランスは「フィーリングが合わない」という理由で葬ってしまったそうです。なんと贅沢な事かと思いますが、ブリュイネールはこの経験を通して得たものをこう語っています。</p>
<blockquote>
<p>　それは、勝利の神髄は自分の心に従うことにある、という真理を確認したことにある。（中略）金や技術、あるいはマネージャーなど、まわりが大事だと騒ぎ立てるようなもの ー そういったすべての邪念を無視できる人間こそが、勝利を手につかめるのだ。</p>
</blockquote>
<p>本書では、この「自分を信頼し、常に自分の心に従って決定をする。」という彼の行動原則が執拗に繰り返されるのですが、彼の軸足になるものがまさにそれなんでしょうね。サイクルロードレースというスポンサーの存在が大きい競技において、これを貫くのにどれ程の困難を伴うのかは想像を絶するものがあります。</p>
<p>これ以外にも様々なエピソードが紹介されてて、勝利をつかむチームの運営とはどういったものなのか、その驚くべき真実が明らかにされています。</p>
<p>そして、本書をスリリングなものにしているもうひとつの要素は、選手やスタッフの目を通したレース中の描写です。</p>
<p>ブリュイネールを一躍有名にした1996年ツールでの、崖からの転落事故直前の描写はロードレースのすべての要素を言い表しているように思います。インデュラインやロミンガーといったトップ選手を含む先頭集団で、雨の中で壮絶なダウンヒルを繰り広げている最中の事です。</p>
<blockquote>
<p>　目の前にいたロミンガーの後輪まで、数センチもなかった。ロミンガーのタイヤから水が波しぶきのように私の目や顔じゅうにかかる。私は目を強くすばやくしばたかせ、鼻に入った水を出し、顔を背けて何度も何度も口から水を吐き出した。激しく回転するタイヤに砂利や石が跳ねて、時速八〇キロのスピードでぶつかってくる。自転車競技で最も危険で最高の瞬間だ。<br />
  　なんて素晴らしい職業だ。<br />
  　こんなとんでもないことを仕事にできた私は、なんと幸運なのだろう。</p>
</blockquote>
<p>歓喜に打ち震えるブリュイネールの顔が浮かんできます。こんなふうに感じる人間でなければ、この世界でトップに立つ事はできないんでしょうね。この後、彼はカーブでスリップし30メートルの崖下に転落してしまうのですが、その瞬間の描写も鳥肌ものです。</p>
<p>後半はコンタドールとの出会いと2007年のツールのエピソードに多くの紙面が割かれていますね。記憶に新しいこともあり、あそこはそういう戦略だったのかというのが読めて新しい発見も多くありました。もちろん、その年吹き荒れたドーピング問題についての言及もあります。</p>
<p>最後に、本書の核心部分を引用しておきましょう。2007年ツールで、ラスムッセンに敗北した時（ラボバンクに解雇される直前の事）にブリュイネールが選手達に伝えた言葉です。</p>
<blockquote>
<p>「落胆するのも当然だろう。それでも私は誇りに思っている……」私は一人一人を見た。私たちは潰れる限界ギリギリまで走ったが、生き残ったのだ。「勝利を手にしようとして、すべてを失ったということを心から誇りに思っている」<br />
  　口からその言葉が出るまで、私は自分が何を言いたいのかわからなかった。そして自分の言葉を聞いてはっとし、またそれが真実だということにすぐに気づき、驚いた。勝つために負けるリスクを負うのは構わない。だが、どちらでもない中途半端は、どうしても許せなかった。ツールで何年も君臨してきた私が、自分について新たに発見した一面だった。<br />
  　その発見を得たことに、払った犠牲の価値があったといってもよかった。</p>
</blockquote>
<p>　</p>
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  <img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51Ofql9OhbL._SL160_.jpg" />
</div>
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  <a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9-%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%AE%E7%A4%8E-%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB/dp/4903825027%3FSubscriptionId%3D0PZ7TM66EXQCXFVTMTR2%26tag%3Dwigglblogg-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4903825027"></a><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9-%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%81%AE%E7%A4%8E-%E3%83%A8%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%A5%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%AB/dp/4903825027%3FSubscriptionId%3D0PZ7TM66EXQCXFVTMTR2%26tag%3Dwigglblogg-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4903825027">&#8220;ツール・ド・フランス 勝利の礎&#8221; (ヨハン・ブリュニール)</a>
</div>
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<p style="text-align:center">
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<p style="text-align: center; display: inline !important;"><span style="text-decoration: underline;"><img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/51dxAbrJ8AL._SL160_.jpg" /></span></p>
<p>
  </div>
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    <span style="text-decoration: underline;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B92007-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%ABBOX-%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/dp/B000W05NVE%3FSubscriptionId%3D0PZ7TM66EXQCXFVTMTR2%26tag%3Dwigglblogg-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000W05NVE"></a></span></p>
<p style="text-align: center; display: inline !important;"><span style="text-decoration: underline;"><a href="http://www.amazon.co.jp/%E3%83%84%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B92007-%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%ABBOX-%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%84/dp/B000W05NVE%3FSubscriptionId%3D0PZ7TM66EXQCXFVTMTR2%26tag%3Dwigglblogg-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3DB000W05NVE">&#8220;ツール・ド・フランス2007 スペシャルBOX&#8221; (東宝)</a></span></p>
<p>
  </div>
</div>
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		<title>ツールに備えてお勉強『北京五輪もヤバイ!? ドーピング毒本』</title>
		<link>http://wiggling.net/2008/07/post_85.html</link>
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		<pubDate>Thu, 03 Jul 2008 12:35:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tnk</dc:creator>
				<category><![CDATA[Bicycle]]></category>
		<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[先日、ツール・ド・フランスのドーピング絡みのニュースが報じられました。一昨年の覇者ランディスのタイトル剥奪と2年間の出場停止、去年マイヨ・ジョーヌを着たままツールを追われたラスムッセンの2年間の出場停止。ランディスについ &#8230; <a href="http://wiggling.net/2008/07/post_85.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4862482694/wigglblogg-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://images-jp.amazon.com/images/P/4862482694.09._SCLZZZZZZZ_AA240_.jpg" style="border: none;" /></a></p>
<p>先日、ツール・ド・フランスのドーピング絡みのニュースが報じられました。一昨年の覇者ランディスのタイトル剥奪と2年間の出場停止、去年マイヨ・ジョーヌを着たままツールを追われたラスムッセンの2年間の出場停止。ランディスについては2年に渡り争ってきましたが、これで処分が確定した事になります。</p>
<p>そして、少し前にはあのボーネンまでもコカイン使用発覚でツール出場を取り止めるというショッキングな報道も駆けめぐりました。</p>
<p>そんなこんなで、近年のツール・ド・フランスはドーピングスキャンダルにまみれている訳ですが、観る側にも正しい知識が求められるご時世になってまいりました。という事で本書でお勉強。</p>
<p><span id="more-541"></span></p>
<p>品のない当て字のタイトルは好きになれないけど、薬物を使用するユーザとそれを取り締まるコントローラの両者の言い分がバランス良くまとまっている、なかなかの良書であります。</p>
<blockquote>
<p><span style="text-decoration: underline;">目次</span></p>
<p>  はじめに　現代スポーツはドーピングを抜きには語れない<br />
  File01　ドーピングはスポーツが生んだ鬼子だ!　増田晶文<br />
  File02　ドーピングに手を染めた五輪アスリートたち　鈴木ユーリ<br />
  File03　【インタビュー】二宮清純　ドーピングはスポーツの歴史と共に歩んできた<br />
  File04　プロ選手はドーピングへの誘惑とどう対峙していけるか　抜井規泰<br />
  File05　衝撃の「ミッチェル・リポート」を掘り下げる　富沢高行<br />
  File06　薬物への認識が甘い「日本野球機構(NPB)」　飯山満<br />
  File07　格闘技の世界では薬物はもはや「常識」なのか　岩崎大輔<br />
  File08　ディープインパクト薬物失格から考えるニッポン競馬の死　大月隆寛<br />
  File09　愛甲猛の告白　私はどうしてステロイドに手を出したか　小川隆行<br />
  File10　【インタビュー】河野一郎　ドーピングの争点<br />
  File11　【インタビュー】JADA浅川伸&amp;田辺陽子　アンチドーピングという名の戦い<br />
  File12　ダイエットのための(禁)ドーピングメソッド　薬理凶室くられ<br />
  File13　わがドーピング体験記　吉田武</p>
</blockquote>
<p>これまでは、使えば必ず摘発されるのに何で薬物を使うの？という素朴な疑問から脱することができず、ドーピング問題が起きる度に疑念と失望感の混じる何とも言えない気分にさせられていました。結局何が原因で誰が悪いのかがはっきりしないからなのですが、これを読んで多少はスッキリさせることができました。</p>
<p>自分の理解では、現在の過度に商業化されたスポーツが構造的に抱える問題であり、何年経っても結局はイタチごっこであるという悲しい結論ですね。こう割り切る事ができれば、事件が起きた際にも多少は冷静に対処できる。&#8230;かな？</p>
<p>アスリートがドーピングに走る動機は様々ですが、例えばこんなケース。</p>
<p>自分は年齢的にも今年が最後のチャンスだろう。この大会のために全てを投げ打ち多大な犠牲を払ってきた。メディアからも優勝候補として大きく扱われ、スポンサーやチームからの期待も膨れあがっている。本大会を最後に引退も考えている。ところが、予定外の負傷により計画が大きく狂い始めた。こんな状態で優勝できる確率は万に一つもない。苦痛でボロボロになった体と心が、目の前にちらつく誘惑に吸い寄せられる&#8230;。</p>
<p>去年のヴィノクロフの状況を想像してみたのですが、きっと当たらずとも遠からずでしょう。そんな彼に罵声を浴びせる事は自分はできないなぁ。もちろんドーピング違反を許容するつもりはないけど、選手だけを「裏切り者」扱いする行為はあまりにも幼稚過ぎるというもの。</p>
<p>スポーツジャーナリスト二宮清純氏はこう言っています。</p>
<blockquote>
<p>だからそれは原理的に観客が持つ性格、性質なんです。もっと本当のことを言えば、ドーピングしていようが何をしていようが、200メートル飛ばすすごいホームランを見せてくれたら、スタジアムに客は来ますよ。ドーピングをやっても100m9秒5で走ったら、現実には皆喜ぶでしょう。人間てそういう存在なんですよ。そういった欲望があるからこそ、選手も手を出す。これは見事に需要と供給が一致しています。</p>
</blockquote>
<p>確かに、2006年ツールのランディスの超人的な逆転劇に興奮しなかった人はいないでしょう。後にあの驚異的なパフォーマンスはステロイドの力を借りていた事が発覚する訳ですが&#8230;。</p>
<p>そんな状況の中で我々ができるのは、リザルトには表れない活躍をもって選手を評価するという態度に尽きるのではないでしょうか。例えば、2006年ジロで初勝利を目前にしながらも、前を引き続けたガラーテに勝ちを譲ったフォイクトの男気はその最たるものでしょう。そんな記憶に残るパフォーマンスは、しっかりと観戦していれば随所に見ることができるはずです。</p>
<p>二宮氏のインタビューからもう一つ引用。将来的にクローン技術でアスリートを複製することが出来た場合に、社会はそれを許すのかという問いに対して。</p>
<blockquote>
<p>でも人類が倫理的に、そして理性的に物事を選んだことって、これまでないでしょう（笑）。科学技術のほうが先行していれば倫理の壁なんかいとも簡単に飛び越えていくことは、人類の歴史が証明していますよ。人間に倫理観があれば原子爆弾は投下しませんよ。まあつくるかつくらないかは別ですけど、例えばNBAに人気がなくなって、マイケル・ジョーダンを再びNBAにほしいとなれば、必ずそういう発想は出てきます。</p>
</blockquote>
<p>北京五輪では薬物によるドーピングは影を潜め、遺伝子操作によるドーピングが表舞台に現れてくるといわれています。近い将来にはクローン技術を使った空恐ろしいものも出てくるのでしょう。そうなってきた時に、副作用とか罰則とか倫理とかいった抑止力はどれだけ力を保つことが出来るのか。</p>
<p>タイミング良く、ナショナルジオグラフィックチャンネルで『<a href="http://www.ngcjapan.com/explore/2blddp00000054ht.html" target="_blank">世界最強の男 第1話 ステロイド</a>』という番組が放映されています。ランディスの映像が頻繁に挿入され心が痛みますが、ステロイドの知識を得るには非常に良い番組です。次回の再放送は7/5 8:00- なので、見ることが出来る方は是非どうぞ。</p>
<p>　</p>
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</div>
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		</item>
		<item>
		<title>自転車をハックしちゃえ!!「Make: Technology on Your Time Volume 04」</title>
		<link>http://wiggling.net/2008/04/make_technology_on_your_time_v.html</link>
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		<pubDate>Fri, 11 Apr 2008 05:47:28 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tnk</dc:creator>
				<category><![CDATA[Bicycle]]></category>
		<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[DIYゴコロを激しく刺激する大人の科学雑誌、Make:のVol.4が発売されました。今回も目もくらむようなコンテンツがてんこ盛りですが、「alt.vehicles 自分だけの乗り物を造る」という特集が素敵過ぎです。 自転 &#8230; <a href="http://wiggling.net/2008/04/make_technology_on_your_time_v.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://wiggling.net/img/20080411-01.jpg" width="440" height="330" alt="20080411-01.jpg" /></p>
<p>DIYゴコロを激しく刺激する大人の科学雑誌、<a href="http://jp.makezine.com/" target="_blank">Make:</a>のVol.4が発売されました。今回も目もくらむようなコンテンツがてんこ盛りですが、「alt.vehicles 自分だけの乗り物を造る」という特集が素敵過ぎです。</p>
<ul>
<li>自転車搭載用DIYプロジェクター</li>
<li>ババチャリをチョッパーバイク化</li>
<li>まともに走れないトリック自転車</li>
<li>盗難防止のためにクズ鉄化</li>
<li>電動自転車簡単キット</li>
<li>バルコニー巻き上げ機</li>
<li>自転車式iPod充電器</li>
<li>etc.</li>
</ul>
<p>盗難防止対策がちょっと良かったのでご紹介。</p>
<p><span id="more-423"></span></p>
<p>要は盗みたくなくなるような外観にカスタマイズするという方法なのですが、その方法がかなり徹底しています。</p>
<p>オレンジや茶のスプレーでペイント、ペイントはいい加減に、錆たように見せるアンティーク化用塗料を使う、サドルは切り裂いてテープで補修、クイックリリースはトルクスボルトに取り替える、ステッカーを貼りまくる、といった方法でクズ鉄にみせかけるというもの。もちろん走りや乗り心地は一級品のままで。</p>
<p>冒頭の写真がその成果物なのですが、確かにこれはヒドイです。これにケーブルロックを2本くらい組み合わせると、盗難率はぐっと下がりそう。中でもステッカーが高ポイントというのは目からウロコでした。盗人はそれを剥がす手間を考えて敬遠してしまうとか。なるほど!!</p>
<p>自分も一度、会社の駐輪場に置いていたロードを盗られたのですが、その時はかなり太い2本のケーブルロックが突破されてたんですよね。今思えば、Dura-Aceとか付いてたらそりゃ盗まれるわいというか。</p>
<p>今度街乗り用バイクを作る時は、汚しても惜しくないような安い中古バイクを買って、クズ鉄化加工をしようと心に誓ったのでありました。</p>
<p>自転車ハック以外で自分でもやってみたいと思ったのは、「バイオスフィア（生物圏）の創造」という記事。</p>
<p><img src="http://wiggling.net/img/20080411-02.jpg" width="440" height="330" alt="20080411-02.jpg" /></p>
<p>市販のものもありますが、容器や装飾用オブジェが妙なデザインだったり結構な値段だったりと、イマイチ手が出なかったんですよね。好きな容器や自分の好みで装飾出来るのなら、ちょっとやってみたくなりますね。うん、ToDoリストにいれておこう。</p>
<p>それにしてもこの雑誌、とんでもなくイイですね。たとえ実践しなくて、読むだけでも相当ハイになれます。さすがはオライリー。</p>
<p>　</p>
<p>【AD】</p>
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    <img src="http://ecx.images-amazon.com/images/I/312JrwX22DL.jpg" />
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  </div>
</div>
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		</item>
		<item>
		<title>自転車雑誌のセグメント化も進む「ロングライドマガジン」</title>
		<link>http://wiggling.net/2008/03/post_64.html</link>
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		<pubDate>Thu, 27 Mar 2008 06:30:07 +0000</pubDate>
		<dc:creator>tnk</dc:creator>
				<category><![CDATA[Bicycle]]></category>
		<category><![CDATA[Book]]></category>

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		<description><![CDATA[自転車関連書籍がどんどん発売されてる今日この頃ですが、こちらは新創刊の雑誌です。なんと、ロングライドに特化したその名も「ロングライドマガジン」。ろくに内容も確認せずに、その無謀な心意気に惚れて購入してしまいました。 創刊 &#8230; <a href="http://wiggling.net/2008/03/post_64.html">Continue reading <span class="meta-nav">&#8594;</span></a>]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://wiggling.net/img/20080327-01.jpg" width="440" height="330" alt="20080327-01.jpg" /></p>
<p>自転車関連書籍がどんどん発売されてる今日この頃ですが、こちらは新創刊の雑誌です。なんと、ロングライドに特化したその名も「<a href="http://www.sun-a.com/mook/detail.cgi?i=385" target="_blank">ロングライドマガジン</a>」。ろくに内容も確認せずに、その無謀な心意気に惚れて購入してしまいました。</p>
<p>創刊号は、ロングライドの魅力紹介、イベント案内、ビギナーのお悩み解決、バイクカタログといった内容です。ロングライド入門的な「人生だよ ロングライドは!!」という特集記事がなかなかいい感じです。こんな無謀な試みを応援する意味でも、見かけたら手にとっていただきたいですね。</p>
<p><span id="more-396"></span></p>
<p>まず冒頭はローディーたちの証言という事で、30-60台のシニア層で自転車にハマってしまった人たちの自転車ライフが面白い。中には月間走行距離1,000km超える人もいるけど、大抵は500km以下とのんびりペースです。自分は1,000km目標で走ってますが、こういうの読むと、ちょっとガツガツし過ぎかなぁなんて思えてきます。だから怪我するんだよ、と言われると返す言葉もありません。</p>
<p>でも中にはスゴイ人もいて、40台女性がPBP 1,200km完走とか、60台女性がローディーに転身とか、そのチャレンジ精神には脱帽です。そんな挑戦に対する間口の広さも自転車の素晴らしさだなぁと改めて感じたり。</p>
<p>イベントの紹介もなかなか参考になります。国内だと西日本のイベントが結構多いんですね。国東半島や阿蘇とか、もちろん石見も、どれも走り甲斐がありそうで機会があれば参加してみたいものです。</p>
<p>海外ではやはりレイク・タウポ（ニュージーランド）に憧れてしまいます。気候もすごく良さそうで、こんなキレイなところ走りてーっす。ホノルルセンチューリももう2年走ってないけど、今年は是非とも行きたいなぁ。大腿骨さん、それまでには治ってね。頼むから&#8230;。</p>
<p>バイクカタログは、やはりシニア層向けという事もあり高級バイクが多いですね。表紙からしてDe Rosa KING3だもん。掲載されてるローディーの愛車も高級車ばかりですよ。若者には目の毒かもしれません。</p>
<p>この創刊号で気になるのは、雑誌にしては連載記事がほとんどなくムック的な内容になっている点かな。本誌ならではの読み応えのある連載記事を期待したいところです。</p>
<p>次号が5月中旬予定なので隔月刊という事でしょうか。ネタ的にもつのかなぁという気もしますが、きっと頑張ってくれるでしょう。期待しています。</p>
<p>しかし、こんなふうにセグメント化が進んでくると「ロードレースマガジン」や「ヒルクライムマガジン」なんてのも出てきそうですね。興味のないMTB関連記事が半分を占める「バイシクルクラブ」を買わなくなった自分的には、この傾向は歓迎したいところではありますが、生存競争も厳しくなってくるんでしょうね。いくら自転車ブームだとはいえ。</p>
<p>それにしても、せっかく退職して毎日が日曜日状態になったのに、怪我のせいで走れないなんて辛すぎです。あーあ。</p>
<p>　</p>
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</div>
]]></content:encoded>
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	</channel>
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