技術系ロードバイク乗りのあれこれレビュー
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元クラバーにして現サイクリスト、Eガジェットフリークにしてecoピープル、イケメンにして非モテな♂がお送りします。
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ツールに備えてお勉強『北京五輪もヤバイ!? ドーピング毒本』
先日、ツール・ド・フランスのドーピング絡みのニュースが報じられました。一昨年の覇者ランディスのタイトル剥奪と2年間の出場停止、去年マイヨ・ジョーヌを着たままツールを追われたラスムッセンの2年間の出場停止。ランディスについては2年に渡り争ってきましたが、これで処分が確定した事になります。
そして、少し前にはあのボーネンまでもコカイン使用発覚でツール出場を取り止めるというショッキングな報道も駆けめぐりました。
そんなこんなで、近年のツール・ド・フランスはドーピングスキャンダルにまみれている訳ですが、観る側にも正しい知識が求められるご時世になってまいりました。という事で本書でお勉強。
自転車をハックしちゃえ!!「Make: Technology on Your Time Volume 04」

DIYゴコロを激しく刺激する大人の科学雑誌、Make:のVol.4が発売されました。今回も目もくらむようなコンテンツがてんこ盛りですが、「alt.vehicles 自分だけの乗り物を造る」という特集が素敵過ぎです。
盗難防止対策がちょっと良かったのでご紹介。
自転車雑誌のセグメント化も進む「ロングライドマガジン」

自転車関連書籍がどんどん発売されてる今日この頃ですが、こちらは新創刊の雑誌です。なんと、ロングライドに特化したその名も「ロングライドマガジン」。ろくに内容も確認せずに、その無謀な心意気に惚れて購入してしまいました。
創刊号は、ロングライドの魅力紹介、イベント案内、ビギナーのお悩み解決、バイクカタログといった内容です。ロングライド入門的な「人生だよ ロングライドは!!」という特集記事がなかなかいい感じです。こんな無謀な試みを応援する意味でも、見かけたら手にとっていただきたいですね。
見事な描写力と圧倒的読了感「サクリファイス / 近藤史恵」
今更かよ... と言われそうでためらったのですが、激しく感動したので書くことにしました。
タイトルを見てアシスト選手の犠牲的精神を描いただけのものという先入観を持っていたのですが、それを遙かに超越した奥深さを持つ物語でありました。そしてこの真相は... 絶句です。まずありえない筋書きなんだけど、無理なく納得させてしまう筆力が見事です。まだ読んでいない方は是非!
非常に良質な入門本「自転車でカラダとココロのシェイプアップ」
ロードレース日本ナショナルチームの広報としても活躍されている絹代さんの著書が発売になりました。いわゆる入門書なので購入はせずに立ち読みでザッと目を通しただけなのですが、自転車ビギナー向けとしては決定版と言えるくらいの力作でありました。目次の抜粋はこちら。
Sideriver "自転車でカラダとココロのシェイプアップ(書籍)"
女友達を自転車の世界に引き込むアイテムとしては現時点で最強でしょう。若者諸君、がんがっておくれw。
Apple/Jobs関連書籍を一気読み
12月から1月にかけて発売された、AppleとSteve Jobs関連書籍を読んでみました。
著者の両名は筋金入りのAppleウォッチャーであり、それ故に読む側の心構えも一段と高まります。
「iPhoneショック」はiPhoneをキーワードに、Appleのものづくりの秘密を解き明かしたもの。「スティーブ・ジョブズ」「iPodをつくった男」はAppleの歴史を軸にJobsのキャラクターをあぶり出した物です。また、「スティーブ・ジョブズ」は大判サイズの写真集的な作りになってて、ガレージカンパニーだった頃から2007年までのJobsの写真が多数収録されており、ファンとしては非常に嬉しい一冊になっています。
変わり映えしないけどつい買ってしまう「ロードバイクインプレッション2008」
年末恒例のインプレ本、「ロードバイクインプレッション2008」を今年も購入しました。2004年版から買ってるので、これで5冊目になります。
このムックの良いところは、古いものも捨てずに持っていれば、各ブランドの主要モデルの変遷を手軽に追う事ができるというところです。各ブランドのカタログを集めて整理するよりも、遙かに少ない労力でできてしまいます。
もちろん全モデルが掲載されている訳ではないのですが、それは手軽さと引き替えに譲ってしまえる点かなと思います。
また、毎年同じインプレライダーが同じ基準で評価しているため、年をまたいだ比較をする際もブレが少ないのが良いですね。
さて、今回の内容はどうなってるでしょうか。
サイクルロードレース観戦はじめの一歩「ツール・ド・フランス完全ガイド」
「ツール・ド・フランス完全ガイド」
著者:土肥志穂
出版社:楓書店
発売されてすぐに読んだのですが、紹介するのが遅れてしまいました。
前作「人はなぜツール・ド・フランスに魅せられるのか」に続く土肥志穂さんの2作目です。
自分がロードレースを観始めた頃にこんな本があればなぁ...と思わせる、初心者には非常にありがたい観戦ガイドです。最初に躓きがちなポイントが丁寧に解説されていますので、本書を読めば速やかにロードレースの深みにはまっていくことができそうです。
「NO BIKE, NO LIFE」BRUTUS 2007.7.15号
こんなふうに一般誌で特集されると、本当にブームなんだなって感じますね。
やはりブームの中心であるピストバイク/メッセンジャー系の記事が多いのですが、アート系の記事が多いのが特徴でしょうか。今年のBicycle Film Festivalの記事なんか力が入ってます。写真も他の自転車雑誌では見られないスタイリッシュなものが多いですね。
目次はこんな感じ。
#01 San Francisco / Track Bike / トラックバイクのある風景。
#02 Tokyo / Cycle Fever / 昼も夜も、東京の自転車人口急増中!
#03 New York / Messenger / クールなバイクスタイルを確立した、ニューヨーク・メッセンジャーの過去と現在。
#04 Japan / Keirin / 「ケイリン」が世界標準になった日。
#05 London / Bicycle Collectors / 代々引き継がれた自転車で、過去の時代とシンクロナイズ。
#06 Italy / Giro d'Italia / 大友克洋、寺田克也、ジロ・デ・イタリア2007観戦記
#07 Tokyo / Randonneur / 自転車好きが行き着く趣味の世界、旅行自転車、ランドナーの魅力。
#08 Worldwide / Bicycle Times / 自転車のあるところにニュースあり!? 世界13都市の新着バイシクル情報です。
今回の購入に至ったのは、何といっても日本を代表する二人の絵師、大友克洋と寺田克也のジロ・デ・イタリア観戦記があったからです。寺田さんの自転車野郎っぷりは知ってましたが、大友さんもそうだとは知りませんでした。
Tarzan特別編集 やっぱり自転車が最高!
もうひとつ買ったのがこちら。
ちょうど2年前に出た良書「Tarzan特別編集 自転車が最高!」の第二弾です。
「Tarzan特別編集 やっぱり自転車が最高!」
著者:マガジンハウス (編集)
出版社:マガジンハウス
定価:1200円
ヒルクライムバイブル
風邪で体中ゾワゾワ&フラフラ&頭痛のため表富士自転車登山競走大会をキャンセルして読書したりしてます。
毎月20日は自転車関係の雑誌がドバッと発売になるのですが、今月はいつものにプラスこんなムックが出てたので買ってみました。
「ヒルクライムバイブル」
著者:内山靖樹
出版社:エイ出版社
定価:980円
シーズン真っ最中なので良いタイミングですね。
真説 ザ・ワールド・イズ・マイン

「真説 ザ・ワールド・イズ・マイン」
著者:新井英樹
出版社:エンターブレイン
1995年から1997年にかけてヤングサンデーで連載された作品で、今回の復刻でかなり加筆されているようです。
漫画雑誌は全く読まないので連載時には知らなかったのですが、映画秘宝.comのPodcastの紹介で映画からの引用が多く非常に優れた作品であるということで、年末から読み始めてやっと読み終えました。
非常に難解でコメントしずらい作品なのですが、読了直後の感想を書いておこうと思います。