『toe Live in 横川シネマ (2010.02.11)』に行ってきた
単独アーティストのライブに行くのは実に1年以上ぶり。田舎に引っ込んで以来、ライブを観たいと思うアーティストが初めて広島まで来てくれたので。
先日4年ぶりのアルバムをリリースした日本のPost Rockバンドの雄、toeを観れるってんだからそりゃ行くでしょ。もちろん最高のパフォーマンスでしたよ。
ハコは横川シネマという風変わりなセレクション。自分もたまに映画を観に行ってる少々寂れた小屋なんだけど、音もちゃんとしてるし後方が高いのでステージが良く見える。映画館だからもちろん座席あり。
すごく昔、メジャー以前のエレファントカシマシを新宿コマ劇場で観た時のような感覚というか。およそロックのライブをするような場所じゃないんだけど、全然違和感ないという。結構ライブは行われてるみたいですけどね、横川シネマ。
それで演奏の方は、序盤はテンション高めの曲、中盤はアコースティック寄りの曲、終盤で再度テンションを上げるという緩急の効いた構成。
彼らのライブは2006年にリリースされたDVD『RGBDVD』しか観てなくて、バリエーションの増した曲をライブでどんなふうに演奏するのかが気になってました。『New Centimentality EP』から今回のアルバム『For Long Tomorrow』で入ってきた、アコースティックそしてボーカル入りの曲ですね。
そんなに変わったスタイルにはなりようはないのですが、主に山嵜がアコギに持ち替え、腰をおろしてじっくりと。もう一人のギター美濃も時折ナイロン弦ギターを持つ事もあり。ボーカル入りは2曲だけ、『Say It Ain’t So』『グッドバイ』いずれも山嵜のボーカルで。
そしてアガる曲で固められた終盤はもちろんtoe節全開で。ラストはこの曲。
2回のアンコールを含め、2時間もやってくれて大満足。曲の多様性が増した事で、中だるみ的なものもなく良いライブでありました。
広島公演は前売りが完売してたらしいんだけど、自分のように近県から来てる人も多かったんだろな。久々に音楽の趣味が合う連中に囲まれて、会話したりはなかったけど、なんだか嬉しかったです。
そうそう、今回も東京公演をDVD化するそうなので、ライブを観られなかった人も楽しみにどうぞ。
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