Twitterによる公式RT機能の提供をきっかけに、「非公式RTウゼェ!」という発言を頻繁に見かけるようになりました。自分も同意見なので早く駆逐されて欲しいと思っているのですが、そういった意見の多くは「返信にはRTを使うべし」と覚えてしまった多くの初心者には届かないような気がするんですよ。
引用の編集ルールがどうこうとか”in_reply_to_status_id”が失われるとか言って分かってもらえる人なら、最初からあの不細工な非公式RT(以下RT)を使わないよね。RTは不便だしもっといい方法があるよ、と言ってあげるのが初心者には一番効果的ではないかと。
自分がRTを嫌う理由は、とにかく読み難いから。使い方として美しくないとか地球環温暖化につながるとかってのはどうでもいい。
読み難くなるという事に異論がある人はそういないと思うのですが、だったらそんな不便なもの使うのは止めようよというお話が以下です。何も特別な話ではありません。
最近はあまり見かけなくなった気がしますが、以前はリプライのアットマークの前にピリオドを入れるという書式が良く使われていました。RTよりもこっちを使う方が全然いいと思うんですよ。
例えば昨日の自分のTLから抜き出してみます(勝手に引用されてしまった方、ごめんなさい)。ここで使ってるTwitterクライアントはTweetieのMacOS用ですが、大抵のクライアントで同じ事ができます。

この一番上のPostがそうなのですが、リプライのアットマークの前にピリオド(他の文字も可)を入れて送信すればフォロワー全員のTLに表示されます。そしてさらに嬉しいのが、元のメッセージを順に辿れる事。Postをダブルクリック(操作はクライアント毎に異なります)するとこんな表示に。

発言者のアイコンも付いてるし、RTで長くなったメッセージよりも遥かに可読性に優れています。RTでは消えてしまう発言時刻もちゃんと分かります。この機能を知らない人って結構多いんじゃないかな。
大事なのはリプライ操作をしてからピリオドを加える事。完全にとは言いませんが、RTで行われているのと同じ事ができると思うのですがどうでしょう。
TwitterのWeb画面だとここまで洗練されてはいませんが、投稿時刻【2009.12.16 修正】”in reply to ユーザ名”をクリックしていけば辿る事ができます。あるいはpbtweetを使えばリッチな表示もOK。
一方、上の例にもあるRTで作られたPostからは元メッセージを辿れません。ダブルクリックするとこんな表示に。

この例では1度のRTだけで、元メッセージのすべてが引用されてるので問題はないのですが、RTが繰り返されれば140文字を超える事もあるでしょうし、どの部分が誰の発言なのか分かりにくくなってしまいます。
という事で、リプライを基本にして内容に応じてピリオドを付けるという従来の方法が、現状ではベストではないかと思っているのですがいかがでしょう。これが広まればTLがずいぶんスッキリすると思うのですが。
使い分けは各自の判断で良いと思います。前述の例では通常のリプライでも良かったのですが、「ちくわパン」推進派の自分はあえてピリオドを入れてTLに流しました。完全な私信であればもちろん通常のリプライにすべきでしょう。
引用を含んだ発言をQTと呼ぼうという動きもあるようですが、自分は必要ないと思います。各クライアントで意図を汲んだ実装がされるとは思えないし、カオス状態に輪をかけるだけでしょう。
以上はあくまでもRTの誤用に関するもので、メッセージをそのまま再送信するのであればこの限りではありません。可能なら公式RTを使って欲しいところですが、Webで日本語表示にしてると使えないとかクライアントが対応していないとかがあるので、現状は非公式RTでも仕方ないかなと思います。徐々に移行してもらえれば良いかと。
初心者云々と言う割には専門用語が入り乱れた中途半端な内容になりましたが、この辺の事は声の大きい方にうまくまとめてもらいたいところです。本当はTwitter本家やデジタルガレージさんにやってもらうのが一番なんですけどね。
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By a 2009 年 12 月 15 日 - 21:27
> TwitterのWeb画面だとここまで洗練されてはいませんが、投稿時刻をクリックしていけば辿る事ができます。
これがシンプルに解決しないと難しそうですね。