iPhone用防水ケースとしては今のところベスト『SealLine Electronic Case』

SealLine Electronic Case w/ iPhone

iPhoneをお供に自転車で走る際の保護方法は結構悩ましい問題ですよね。多くの場合、ジップロック的な袋に入れてバックポケットに入れる事になるでしょう。自分もそうしていました。

でもサイズがフィットしなかったり、材質的に頼りなかったりでどうもイマイチです。という事で色々と探して行き着いたのがこの『SealLine Electronic Case』。しばらく使ってみたのですが、完璧とは言えないものの現状ではこれがベストかなという感じです。

万全を期すなら落下による破損対策も考えるべきなのですが、そちらは注意していれば防げる事でもあるので、今回は水濡れ対策について考えたいと思います。

軽いサイクリング程度ならそれ程気にする必要はないかもしれませんが、ある程度の強度のある走りをするなら汗対策は必須です。バイク用ウェアを着用する場合はバックポケットにiPhoneを入れる事になると思いますが、ラジエターである背中からは大量の水蒸気が発生しますので、防水対策なしでiPhoneをポケットに入れるのは御法度。後輪からの水はねやにわか雨に遭う事もあるでしょうし。

という事で防水ケースの登場になるのですが、この類いのケースってバリエーションが少ないんですよね。iPhone用の防水ケースというとサンワサプライのシースルー防水ケースのように、どうしても大げさなものになってしまいます。水に浸ける訳ではないので、もう少しライトなものが欲しいんですけど。

そして今回試したのは、防水バッグで定評のあるSealLineElectric Caseです。同製品にはサイズL/M/Sサイズがあり、SサイズはiPhoneで使う事を意識したパッケージになっています(入ってるのは紙です)。そして使う気にさせるシンプルな形状。

SealLine Electronic Case

厚みのあるソフトなビニールなので、余程の事がなければ傷が付いたりすり切れる事はなさそうです。また、ジッパーやサイドのシーム部分が固い素材で補強されており、ちょっとやそっとでは壊れそうにありません。

SealLine Electronic Case

そして防水性能ですが、「水面下3mの水没に30分間耐えます」となかなかのもの。お風呂で使っても問題なさそうです。ちなみにサンワサプライのケースは「30分程度水深1mの水中に浸けても内部には浸水しない(IPX7)」を謳っています。

なかなか良さそうなのですが、実際に使ってみるとiPhoneの出し入れに結構苦労してしまう事が分かりました。iPhoneにビニールが張り付いてしまい、思うように入ってくれないんですよね。取り出しも同様。サイズがピッタリなので、張り付かないように入れるのは難しいのです。

SealLine Electronic Case w/ iPhone

無事入れる事ができても、ディスプレイ面に気泡が入ってしまい少々残念な感じに。

SealLine Electronic Case w/ iPhone

一旦ケースに入ってしまえば操作上の問題はほとんどありません。冒頭の写真のようにカメラレンズが隠れないように入れてやれば、写真/ビデオ撮影も可能です。スリープボタンがちょっと押しにくいかな。

通話も試してみましたが、ボリュームを最大にしていれば普通に行えます。但し、接近センサーが動作して操作中に画面が消えてしまう事があるかもしれません。そんな場合は、左上のセンサー部に手をかざしたり離したりすれば対処できます。

ジップや周辺部の面積が大きいので、手にフィットするとは言い難いのですが、ビニール袋等の代替品を使うのに比べれば良い方でしょう。少なくとも、手を滑らせて落とす危険性は減るように思います。

落下時の耐衝撃性はあまり期待できませんが、それなりの厚みがあるので傷は防げそうです。打ち所が悪いとディスプレイを割ってしまいそうですが。梨地のジャケット型ケース等と併用すれば、強度も増すし出し入れも簡単になりそうですね。良さそうなものが見つかったら試してみたいと思います。

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