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ツール2009向けGoogleMapsマッシュアップ『Ubilabs Live Tracker』『Bikemap.net』

UbilabsTourLiveTracker-1

さて、待ちに待ったツール・ド・フランスが本日より開催されますが、今年もGoogleMapsを使ったマッシュアップサービスが登場しています。これらのツールを使えば、TV中継だけを観ているよりも遙かにディープな観戦体験が可能になります。これまで未体験だった方も、今年は是非お試しください。

まだレースが始まっていないのでリアルタイム系サービスの詳細仕様は確認できていませんが、まずはご紹介という事で2つのサービスを取り上げます。ネタ元はいつもお世話になっているGoogle Maps Maniaさんより。

Google Maps Mania: Tour de France Live Tracking Map

1つめは、2年前から同様のサービスを行っているUbilabsによるもの。

Ubilabs – Tour de France 2009 – Live Tracker

今回もパワーセンサーの老舗SRMとのコラボレーションです。バイクに装着したセンサー&通信デバイスから位置情報や速度, 心拍, ケイデンス, パワーといった情報をリアルタイムに受信し、選手の現在位置と共に地図上に表示するという未来の香りがするサービスです。

今回は地図表示が地形図(Terrain)になって高低差が分かり易くなったのと、Twitterに流れる関連Postを拾って表示してくれるようになっています。

こちらは今年の最大のハイライト、第20ステージのモンヴァントゥー頂上ゴールのコース。

UbilabsTourLiveTracker-2

去年までの地図表示はMap/Sattelite/Hybridの切り替えができたと思うのですが、今回はTerrainに固定されています。あと、去年はStreetViewとの連携ビューもあって選手の目線で景色を楽しむことができたのですが、今回はなくなってますね。去年はGoogleが頑張って全コースをStreetView対応していたのですが、今年はやらなかったのかな?

UbilabTourLiveTracker-3

Twitterの方は、タイムラインから”Tour de France”, “TdF”といった文字列が含まれるPostを抽出しているようですね。レースの最中は大量のPostに溺れてしまうような気がしますが…。

もう1つは、Bikemap.netというトラックデータの共有サイトがスペシャルコンテンツとして提供するもの。

Tour de France 2009 on Bikemap – All stages on maps

こちらは選手のトラッキング機能は備えていないものの、コースに関する情報量はこちらの方が豊富です。

BikerideNet-2

コース図と連動する高低図, 獲得標高, 路面状態等の詳細なコースプロフィールに加え、Panoramioの写真やWikipediaの記事といったそのエリアに関する情報、Bikemap.net上にアップされた周辺の自転車コース等を選んで表示する事が出来ます。

BikemapNet-1

あと、こんなふうにコース情報を自由にEmbedできるのもいいですね。こちらは本日モナコで行われる第1ステージ。


Bike route 220559 – powered by Bikemap 

どちらかというと観光ガイド的な使い方がいいのかもしれませんね。J SPORTSの中継でも景勝地の紹介が入る事が良くありますが、情報量はこちらの方が圧倒的。放送でフォローされない情報を補うのに最適でしょう。

KMLやGPX形式でトラックデータをダウンロードできるのも良いですね。あと、レースが終わった後でもアーカイブとして使えそうです。数年後に今年のツールをDVDで見ながら閲覧したり、実際に現地を訪れる機会にコースデータを入れたGPSデバイスを持って行くとか。

このBikemap.netというサイト、今回初めて知ったんだけどかなりイイ感じです。別途レビューするかもしれません。

この2つと、ツールのオフィシャルページを開いておけばもう完璧でしょうね。集団のタイム差なんかはオフィシャルの方が詳しいので。

Tour de France 2009

今年序盤にTour of Californiaの鳥肌が立つほど高機能なサイトを紹介したのですが(サイクルロードレース史上最高の観戦体験ができる『Tour of California Tour Tracker』
)、残念ながらツールはまだあのレベルには到達していないようです。でも上記のサイトを組み合わせれば負けないくらいの情報量は得られるので、あれこれ工夫しながら楽しみましょう。

Twitterでロードレースファンとあれこれ言い合いながら観戦するのも最高に楽しいですよ。@osamukurimuraって、もしかしてあのお方かも?(未確認)

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