フィットネス用各種センサーをiPhoneにブリッジ接続するデバイス『SMHEART LINK』

iPhone 3.0が発表された時に、Dockポートに接続するANT+レシーバーが登場する予感がしたのですが、3.0登場の前に同じ目的の製品が現れました。
このSMHEART LINKという製品は、心拍センサー, スピード/ケイデンスセンサー, パワーセンサーのレシーバーとして働き、iPhoneからそれらのデータを読み取るというものです。これまで、これらのセンサーを使えるデバイスとしてはGarmin Edge705やiBike Proといった高価なものに限られましたが、これで一気に身近な存在になってきます。
対応するセンサーは以下の通り。
- アナログ(5KHz): Accumen, Highgear, New Balance, Nike, Numetrex, Oregon Scientific, Polar, Reebok
- デジタル(2.4GHz): CycleOps, Garmin and Timex Ironman Race Trainer, ANT+ alliance
iPhoneとの接続もワイヤレスで、こちらは多分Wi-Fi接続だと思われます。
本デバイスに対応したiPhoneアプリ、iBPM+, iRPM+はすでに配布中です。前者は心拍計のみ、後者は心拍計にサイクルコンピュータ機能を加えたもの。いずれも無料ですが、日本のiTunesStoreにはありません。入手にはiTS USのアカウントが必要です。
個人的な所感としては、Dockコネクタに刺すドングルタイプのものだと不格好になりがちなので、ワイヤレスは歓迎です。バッテリーの消耗度が気になるところですが。
そして最も気になるのは、APIやSDKの類が一般に公開されるのかという点です。そのあたりがオープンであれば、iPhoneのGPSや通信機能を使って面白いものを作ることができそうなので。
現状は開発者向けのプログラムといったものは特に用意されておらず、個別対応になるみたいですね。もしそのあたりが整備されてくるなら、自分も是非チャレンジしてみたいものです。
iBPM+, iRPM+はとてもシンプルな表示機能と記録機能に加え、TrainingPeaksやMapMyFitnessといったWebサービスへのアップロード機能が用意されているようです。説明を読む限りは必要最小限の機能しかなく、あまり面白みのあるアプリとは言えないかな。自分だったら、あんな機能やこんな機能を入れるんだけどなー。
価格は$154.95。自分はEdge 705を持ってるので今は購入しませんけど、オープンになってくるならその限りではありません。
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