USインディシーンの懐の深さに恐れ入る『Music Tapes for Clouds and Tornadoes / The Music Tapes』
こんな筋金入りのローファイバンドが今でも生き残ってるのがアメリカのインディ音楽シーンの面白い所ですね。自分もつい最近知って、懐かしさと新鮮さ半々でかなりハマってます。
このThe Music Tapesは、Natural Milk HotelのメンバーでもあるJulian Kosterが16歳の時に結成したバンドだとか。かのElephant 6レーベル周辺のバンドで、音も近いものがありますね。コーネリアスのTrattoriaレーベル経由で日本にも紹介されたApples In Stereoでご存じの方もいるでしょう。
Apples In Stereoのポップ職人的なキッチリとした仕事ではないのですが、この力の抜け具合というかネジの外れ具合が実に良い感じで、ダラダラと過ごしたい日のBGMにはこれ以上のものはないでしょう。
The Music Tapesのサウンドの特徴は、Kosterが奏でるミュージカルソー(のこぎりを弓でこするアレですね)のふにゃふにゃした異様な音です。懐の広い音楽ファンじゃないと拒絶反応を起こしそうな奇妙なサウンドでしょうね。今年リリースされた新作のミュージックビデオが出来たようなので、それを聴いてみてください。
Majesty / The Music Tapes
まぁ、世の中にはこんなヘンテコな音楽を聴いて涙するような変人も居るって事ですな。もちろん自分もその一員ですが何か?
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