ペペ・ベネンヘリのサイドストーリが読める『大金星 / 黒田硫黄』
今日のジャパンカップ・サイクルロードレース(レポートは後日)への道々、黒田硫黄の最新短編集『大金星』を読んでいたのですが、そこで懐かしいキャラに再会することが出来ました。
『茄子・アンダルシアの夏』『茄子・スーツケースの渡り鳥』の主人公、ペペ・ベネンヘリの少年時代のエピソードが載っているじゃないですか。あわわ、今頃知るなんて。
『アンヘル』と題されたこのエピソードは、ペペは脇役で兄のアンヘルが主人公の物語です。アンヘルの選手時代の暴れん坊ぶりが、ロードレースのダイナミックな描写とともに描かれています。物語の世界を完璧に構築しつつ、力の抜けた何とも言えない可笑しさで紡ぎ出される黒田作品は相変わらずの中毒性ですな。
そして、8月の『あたらしい朝 1』から月刊黒田硫黄祭りが始まってるんですね。何と素晴らしいことか。詳しくは、黒田硫黄の仕事あたりをご参照ください。
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