旅ログ:オアフ島で絶景トレッキング


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センチュリーライドの翌々日、比較的軽めのトレッキングを含むサイクリングをしてきました。コースはセンチュリーライドとほぼ同じコースの短縮版です。距離的には100km弱と軽く流せる程度のライドですね。

そしてトレイルの方は片道1時間以内の初級コースを2つ、マカプウ・ポイント・トレイルとカイヴァリッヂ・トレイルを選びました。右脚の怪我が完治していないので、負担が軽そうなものをという事で。

装備の関係でなかなかにハードなトレイルになりましたが、頑張りが報われる素晴らしい景色を堪能することができました。

今回はそんなに長くない距離なので、朝はゆっくりでいいやと7時頃に起床。ところが昨晩から雨が降っていたようで、路面が濡れてて雨も上がりきっていません。しばらく待機しながら天気予報を確認すると、降水確率40%, Scattered Rain(通り雨)という事だったので、10時頃に出発することにしました。

走り出して1時間くらいは時折雨に降られましたが、その後は徐々に日差しも出て来ていい感じになってきます。ただ、雨の影響でトレッキングで苦労する事になるのですが…

コースはこんな感じで、72号線と61号線でカイルアまで行って引き返すという行程です。断面図で二つピョコンと飛び出ているのが今回のトレイルコースで、それ以外は自転車です。

センチュリーライドと違うのは、ハートブレイクヒル, ジャングルロード, およびカエレプル湖をスキップし、すべてハイウェイを走るコースにした事です。

そんなコースを走ってみると、センチュリーライドのコース設計はなかなか利にかなっている事が良く分かります。ハイウェイだけだと高低差が結構あって、初心者には少々厳しいコースなんですね。登りの箇所でも交通量がそれなりにあるので、大勢でえっちらおっちらやってると車の邪魔になってしまいます。なにより、走っててあまり楽しくありませんしね。

コース上にあるビーチパークには基本的に停車して写真を撮ったりしますが、天気が悪かったせいもありあまり良くないんですね。それでも先にある景色を楽しみにしながら、淡々と脚を廻します。

そして期待していたハナウマ湾が近付いてきました。シュノーケリングのメッカで、高台からでも珊瑚礁がはっきりと見える美しい海岸なのですが、駐車場への入り口の門が閉まってますよ? なんと、火曜日はクローズの日だったんですね。うう、残念過ぎる…

まぁ、空模様もアレだからどうせ景観も良くないだろうよ、と酸っぱいブドウ理論で振り切り先を急ぎます。でも、未練がましく湾が少し見える場所でパチリ。

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サンディ・ビーチパークを過ぎると、その次はいよいよマカプウのトレイルです。ここは全面舗装路なので登るのは難しくありませんが、そこそこの勾配があるので結構息が切れます。このあたりで天気が回復。

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今回は荷物になるのが嫌で、トレッキング用のシューズを持って来なかったんですね。そんなに長いコースじゃないから大丈夫だろうと。カーボンソールのSPDシューズでスパイク音を響かせながら登ったのでした。

途中、こんな看板があります。冬場だとザトウクジラを見ることができるようですね。

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そして、頂上からの絶景。

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後でGPSログを確認してみると、距離2km, 高低差150m, 平均勾配7.5%, 最大勾配12%というプロフィールでした。坂バカなら自転車でも登れなくもないけど、路面が荒れてるのでかなり危険です。なにより、他のトレッカーに迷惑ですね。

その後、ひたすら72号線を走ります。路面が悪くあまり走り心地は良くありません。

途中、マカプウと同じくらいの上り坂の場所があるのですが、そこからの景色もなかなかでしたね。センチュリーライドでは通ってないところで、カエレプル湖のある街を一望できます。

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そして、その少し先を右折して61号線でカイルアまで直行。

カイルア・ビーチパークでは絶対に海に入りたくて水着持参だったのですが、まずはトレッキングを先にこなしてからにします。そしてここからが苦労の連続になる訳ですが…。

まず、トレイルコースの場所が良く分かりません。ゴルフ場の駐車場が目印らしいんだけど、看板とか出て無くて一度通り過ぎてしまいます。ラニカイ地区をしばらく走り、こんなに遠いはずはないと引き返してやっとゴルフ場を発見。

でもコースの入り口が分かりません。行き止まりになっているあたりをウロウロしていると、年配の女性が泥だらけで細い道から転げるように降りてきました。その方に聞いてみると、どうやらそこがコースらしい。えー、ここを入るの?

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こ、これは…。この脚で、そしてこの靴で登れるのか?

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でもせっかく来たんだから、と意を決して登り始めます。濡れた土で足が滑るので、木にしがみつきながら登っていきます。途中で何度も心が折れそうになるけど、その先に待ち構える絶景を想像して登り続けます。

そして、だんだんいい景色が見えてきましたよ。

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でもまだまだ頂上じゃない。景色ももっと良くなるハズ。

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そして、遂に登り切りました。コンクリートの小屋に登ると、360度何も遮るものがない大パノラマです。これだよこれ!

高台から望むカイルアビーチの美しい事といったら。

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こちらは天国の海と言われるラニカイビーチ。この海の色!!

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頑張って良かった…。脚痛いけど。しばらく頂上で心地良い風に吹かれながらボーッと過ごします。こんな所に住めたらなぁ等と考えつつ。

そして下り。登りながら実は下りの方が危険だろうと思ったけど、意外と大丈夫でしたね。

途中で出会ったロコのカップルに「バイクシューズで登ってるよwww」と笑われるも、日本人らしく曖昧な笑顔で応えます。出口近くで、これから登り始めるという日本人カップルにも出会いましたが、女の子の方はフワフワのスカート姿ですよ。大丈夫だったかなぁ。

そして無事帰還。予想通りシューズが大変な事になっていました。

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こちらのトレイルのプロフィールは、距離800m, 高低差165m, 平均勾配20.6%, 最大勾配37.8%。まさに這って登るという感じですね。

ビーチパークでシューズの泥を掃除し終わると、15時を大きく回っています。これはマズイ。すぐに引き返さないと日没までに帰れない!ということで、泣く泣く水遊びを諦めて引き返します。楽しみにしていたラニカイ・ジュースのスムージーもキャンセルです。

そしてハイウェイをかっ飛ばし、ホテルに着いたのが17時半くらい。うーん、30分くらなら海に入れたかなと未練たっぷりです。これは絶対にリベンジしなければ!という事で再訪を心に誓ったのでありました。

という事で、ハワイの自然を自分の足で味わえるトレッキングはお金もかからなくてお薦めですよ。オアフ島にはここ以外にも初級から上級まで様々なトレイルコースがありますので、体力に自信のある方は是非お試しください。

例によって、今回の写真もマップに配置してみました。

Flickr: Explore photos from your cycling and trek in oahu set on the map

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