機能追加でさらに存在感を増すGPSトラッキングソフト『EveryTrail 1.1』
以前こちらで紹介し好評だったGPSトラッキングソフト、EveryTrailのバージョンアップがリリースされました。今バージョンから350円の有料アプリになってしまいましたが、既存ユーザは無料でアップデートすることができます。
初期バージョンから非常に完成度が高いソフトで、私もいくつか試したGPS系ソフトを一掃しEveryTrailに一本化してしまった程です。同名のWebサービスからの派生ソフトという事もあり、バックエンドの充実した機能と相まって非常に魅力的なソフトウェアに仕上がっています。
バージョン1.1では以下のような新機能が挙げられています。
- 写真品質の向上
- 操作ロックの機能改善
- 座標情報に加え地名を表示
- 方角を表示
- 速度表示の精度向上
- アップロードデータに標高を追加
- 地図表示で拡大縮小が可能に
- その他の微調整
以下、当方で確認できたものをピックアップして補足します。
写真品質の向上
実物を比べてみれば、細部の解像度が増しているのが分かると思います。
【Ver 1.0】

【Ver 1.1】

操作ロックの機能改善
前のバージョンでは小さなツマミをスライドさせるスタイルのもので、アンロック操作に手間取る事がありました。今バージョンでは標準的なアンロック操作で使われているスライダーに変更されています。

座標情報に加え地名を表示
「市」または「町」レベルまでの表示が可能になっているようです。この例では、”Komae, Tokyo, Japan” と表示されている部分ですね。

方角を表示
上の画面で “Heading” で表示されているものが進行方向の方角になります。真北を0°とした値ですね。
アップロードデータに標高を追加
以前のバージョンでは、画面には標高データが表示されるのにアップロードしてみると標高グラフが表示されないという問題がありました。本バージョンでは以下のような表示が追加されています。下の速度グラフは以前からあったものです。

グラフ上で異常な値を示す箇所がありますが、これはGPS精度の問題によるものと思われます。
地図表示で拡大縮小が可能に
以前のものは固定画面しか表示できませんでいたが、標準の地図アプリのようにタッチ操作でスクロールや拡大/縮小ができるようになりました。
【標準】

【広域】

但し、地図アプリのような操作のスムーズさはありません。
速度表示については、自転車で走りながらロック解除等の操作するのは危険なので試していません(走りながらでないと速度が表示されないので)。
という事で、着実に問題点も解消されますます頼り甲斐のあるソフトになってきました。有料になってしまったのは残念ですが、それでも他の同様のソフトと比べるとコストパフォーマンスは高いと思います。トラックデータや写真を手軽に公開したい方には、是非試していただきたいソフトですね。
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