『2008 JAPAN CUP Cycle Road Race』観戦メモ
今回で4回目の観戦になるのかな。今年からUCIオークラスに格上げって事もあってか、今まで観た中では最も豪華なスター選手陣でした。自分は観られなかったけど、前日にオープニングイベントが行われる等、運営面でも規模が大きくなり嬉しい限りです。
さて、レースの方は既報の通り優勝クネゴ, 2位ヴィスコンティ, 3位バッソという戦前の予想に近い結果。やはり脚質の違いはいかんともしがたく、ここのところワンデイレーサー色の強いクネゴにはバッソをしても歯が立たなかったようで。しかし、バッソも2年のブランクを感じさせない堂々の走りでした。終盤、林道を先頭で駆け上がる二人をほんの鼻先で目撃した事は、老人の繰り言として何度も使われるに違いありません。
レース展開はいつもの通りで、序盤は日本人選手が逃げて山岳賞を獲り、ラスト2周の林道登りで最後のアタックがかかり、それ以降先頭集団に残れた選手が最後のちぎり合い、あとはゴールスプリントでガチ勝負。こういうコースだと、やっぱクネゴが強いですな。もし予定通りバッランが来てたら彼が勝ったかもしれないけど。クネゴもここまできたら、何連勝できるか挑戦してもらいたいものですな。
それにしても、クネゴの人気はすさまじいものがありました。子供から老人まで、しかもロードレースを知らなさそうな人まで、クネゴクネゴ言ってますよ。主に地元の方々なんでしょうけど、ちょっとびっくりするくらい。地元への根付き具合も良い感じになってきてるようですね。
あと、バッソが復帰戦にJAPAN CUPを選んでくれたというのが凄く嬉しかったな。謹慎期間が明けたのが24日という事でタイミング的に良かったのもあるんだけど、JAPAN CUPへの出場は本人の強い希望だったようですね。マッサーの中野さんの話だと、顔を合わすたびに煩いくらい「どうなった?決まった?」なんて聞かれてたとか。以前来日した時の印象が余程良かったんでしょうね。
そして、バッソは来年のジロでランスとマリア・ローザ争いをするわけです。うーん、来年のジロはツール以上に盛り上がる予感がしますよ。
10位以内に入った日本人選手は土井と西谷ですか。健闘はしてるけど、まだまだいけるハズ。頑張れ!
本大会を最後に引退する沖選手と三船選手。お疲れ様でした。
しかし、観客が多かったですね。今まででいちばん多かった。無料化効果とバッソ効果なんでしょうけど、自分的には入場料を払ってもいいから、その分優勝賞金を奮発してもらいたいですね。入賞者3人には副賞に車を進呈するとか。遠方からはるばるやって来たチームにも選手にもいい思いをしてもらいたい。
レースは申し分なかったのですが、運営的には改善して欲しい点もいくつか。宇都宮駅から会場までの足をなんとかしてもらいたいものですね。今回はじめて公共交通機関のみで行ったのですが、バスにはかなりイライラさせられましたね。特に復路の路線バス待ちの大行列にはまいった。バスは全然来ないし。そして、駅に着いてみると信号機故障とかで電車が止まってるし。
これまで試した中では、やっぱ輪行が一番です。前々日入りが可能ならフリーランで選手とも触れ合えるし、チャレンジレースを走ればどんだけ厳しいコースなのかも身をもって分かるし。今度来る機会があればそうしよう。
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