Eye-Fiの機能拡張を試してみる #1
以前の記事で、旧Eye-Fi CardにジオタギングとHotSpotアクセスの機能を追加できるらしい、という事を書いたのですが、その設定を試してみました。
この機能拡張をするためには、以下の条件があります。
・Eye-Fi Cardのファームウェアを最新バージョン(1.3075)にする
・SmugMugというPhotoサービスにアカウント(お試し版でも可)を作る
これで設定自体は可能になります。但し、この追加機能を使えるのはWAYPORTというHotSpotサービスが使える場所のみというオチが付くので要注意です。WAYPORT HotSpotは欧米中心のサービスで、日本で使う事はできません。
本来なら自分にも何のメリットもないサービスなのですが、今週末から短期間ですが渡米するので、向こうにいる間にどんなものなのか試してみようというのが今回の趣旨です。
ファームウェアのアップデートの話は前回の記事で書いたので、今回は追加機能の設定まわりの事に絞って書く事にします。また、要点のみの説明しかしないので、実際に作業する際はこちらの手順を参考にしてください。
まずはSmugMugのアカウント作成からですが、Eye-Fi経由でアカウントを作成したユーザには、最初の1年分の20%ディスカウントが付きます。なので、サービスを気に入って継続して使う事になった時のために、直接SmugMugでアカウントを作るのではなく、Eye-Fiからアカウントを作っておきましょう。
Eye-Fi Managerから、”Upload to Web”画面で送信先にSmugMugを追加します。多くの方はまだアカウントを持っていないはずなので、あわせてアカウント登録も行います。それが済めば、アカウント情報を入力して登録完了。

元々はflickrにアップする設定にしておいたのですが、それがSmugMugに置き換わりました。複数サービスにアップするという設定は出来ないって事ですね。
これが完了して設定のメイン画面に戻ると、なにやらメニューが増えてますよ。

いちばん上のHotSpotと、下の2つのGeotaggingとNotificationsです。
ではHotSpotの設定から。これまであったワイヤレスネットワークの設定に加え、HotSpotのタブができています。

ここではWaypoint HotSpotにつないで写真をアップするかどうかの設定だけ。規約に同意して設定完了。
Geotaggingの設定も同様に、ONにするだけなので割愛。
最後のNotificationなのですが、これはHotSpotを使ったアップロード機能が加わったためのものでしょう。写真のアップロード開始/終了をメールやSMSで通知してくれる機能です。

こんなふうにEmailかSMSを追加します。通知先は複数設定できるようです。もちろん通知が不要なら設定する必要はありません。
以上で設定完了。
さて、Eye-Fiの最上位機種ExploreならSkyhook Wirelessを使ったジオタギングが最初から機能として組み込まれているのですが、今回の追加機能ではどこまでの事ができるんでしょうね。
想像するに、アップロードに使われたAPの位置情報がジオタグとして付加されるんじゃないですかね。というか、技術的にはそれしか考えられないんですけどね。でも、それって写真を撮った場所とは必ずしも一致している訳じゃないしなぁ。ま、それも試してみてのお楽しみですね。
撮影した写真が知らないうちにHotSpotからじゃんじゃんアップロードされるってのはちょっと怖い気もしますが、この実装では接続先を限定することでセキュアなものにしてるという事なんでしょうね。
では、次回は実際に現地で試してみてのレポートを書きます。うまく使えればですけどねw。
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