『ブエルタ・ア・エスパーニャ 2008 第3週』TV観戦メモ

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アルベルト・コンタドールがついにグランツール制覇を成し遂げてしまいましたね。アンクティル, ジモンディ, メルクス, イノーに続く5人目だとか。

自分が彼を意識したのは2007年のパリ〜ニースでの総合優勝からと、つい最近の事です。目の覚めるような登坂力にはその時から注目していたのですが、まさか出場した全グランツールを獲ってしまうとは思ってもいませんでした。もしかしたら、自分たちは歴史的な大選手を目撃しているのかもしれません。

さて、3週目は伝説のアングリル峠の頂上ゴールのステージから。この日と翌日の頂上ゴールはコンタドールが区間優勝してしまう訳ですが、なんですかあの登坂力は。

アングリルは自分も今回はじめて見たのですが、画面左下の斜度のパーセント表示に卒倒しそうになりましたよ。一時的に20%が登場するくらいなら自分もなんとかイケそうですが、20%前後が続く中に23%を超えるポイントが何度も現れるというとんでもない峠。いくら坂好きの自分でも、そんな所を登ろうなんてチラリとも思いませんよ。

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総合狙いとしてはグダグダなバルベルデの走りと比べると、勝負所を確実に獲ってタイム差を広げるだけでなくライバルの心を確実に折る走りは、ステージレースを勝つ方程式にドンピシャなんでしょうね。もちろんブリュイネール監督の戦略も優れているんだけど、それを確実に実行できる選手というのも凄い。かつてのランス+ブリュイネールという最強コンビに匹敵するでしょう。まだまだ25歳という伸び盛り、楽しみで仕方ありません。

そんなコンタドールの優勝とランスの復帰に合わせた最高のタイミングで日本語訳が出版された、ブリュイネールの著書『ツール・ド・フランス 勝利の礎』が非常に面白い。まさに今読むべき本です。読み終えたらレビューしますね。

 

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“ツール・ド・フランス 勝利の礎” (ヨハン・ブリュニール)

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