UCIプロツアー制度が危機的状況みたい
なんだかいろんな事が起きていますが、自分はこのニュースに反応してみます。
CYCLINGTIME.com “17チームが来年度のUCIプロツアーライセンス更新を拒否”
ついにきたかー、って感じですね。すでに実質的な力を失っているUCIプロツアー制度ですが、こんなことになっちゃうと制度廃止って事になるんでしょうね。
観戦する側から見ると、やる気のないプロチームを強制的に参加させるより、モチベーションの高いコンチネンタルプロチームを出場させた方がレースは面白くなりますよね。それは、これまでの非UCI主催レースが証明しています。
唯一心配なのは、UCIのような組織が抜ける事で商業的要素が強くなりすぎないかという点。例えばオリンピックが極度に商業化することで起きた事は、カネがらみの力学が選手やチームを苦しめ、その結果ドーピングが反乱してしまったという事実があります。それによって傷つくのはいつも選手です。
ASO等の主催者側もドーピングと戦う姿勢は見せているので同じ事が起きるとは限りませんが、その代わりに全然別の問題が出てくるかもしれません。起きてもいない事を心配するのは馬鹿馬鹿しいのですが、レース主催者にお願いしたいのは何が起きても選手やファンの事を第一に考えて欲しいという事。何が一番大事なのかをよーく考えて欲しい。そんだけ。
もうひとつの事件はもういいかな。リカルド・リッコの件ですが、まぁ残念ですね。今時はA検体が陽性だったら、B検体もほぼ間違いなくクロになってしまうので。今回の薬物CREAは最近まで検出が難しかった新世代EPOという代物なので、確信犯である確率が高いですよね。でも、ジロでコンタドールに負けたのがよっぽど悔しかったんだろうな。だからといって薬物違反を許すことはできませんが。
組織的なドーピングではない事を祈るばかりです。ピエポリのあの走りを疑いたくないよ…。
冒頭の写真はUCIプロツアーのレプリカジャージです。チームレプリカジャージはすぐに古くなるので買わないようにしているのですが、このジャージはデザインが気に入って購入したもの。これも古くなっちゃうのね…。





