パワーウェイトレシオに関するサンプル

再びTeam Garminのブログからのネタです。まさにネタの宝庫ですな。
Tour stage 6: Power-to-Weight Ratio
ツールの第6ステージで選手が採取したパワーデータを公開しています。対象選手は、マグヌス・バクステッド(33歳, 94kg)とダニー・ペイト(29歳, 70kg)という非常に対照的な体格の二人です。彼等はこの日、マキュアン隊長が率いるグルペットで一緒にゴールしたとの事。そんな走りをした選手の出力は以下の通りです。
【ダニー・ペイト】

【マグヌス・バクステッド】

黄色がパワーで、青がスピードです。ほとんど同じグラフになってますね。
最後の登りでのパワーウェイトレシオ(Power-to-Weight Ratio)は、二人とも4.0ワット/kgだったそうです。パワーウェイトレシオは名前の通り出力を体重で割ったもの。
こんなにも違う体格なのに、同じ登りコースを同じスピードで走る時の単位重量あたりの出力は同じなんですね。面白い。同じ登りを上位でこなしたミラーやバンデベルデは、5.5から6ワット/kgの出力だったとか。
我々アマチュアがパワーレイトレシオを高めるためには、一番簡単なのはパワーにつながらない体重を落とすのが一番というのが良く分かります。まず脂肪を落とす事、そして登りに必要ない筋肉を落とすこと。
こうして数字で出てくると説得力ありますね。




