雨の日はYoung Marble Giantsで遠い目モードになる
Pitchforkを見ていたら、あのYoung Marble Giantsの再結成ライブのフォトが載っていました。
Pitchfork: Photos: Primavera Sound [Saturday]
先月末にバルセロナで行われたPrimavera Sound 2008のフォトレポートです。ちょくちょくライブは行ってはいるようなのですが、新しい音源を出すつもりはない感じですね。同イベントにはThrobbing Gristleも出ててなんかスゴそうです。
彼等の1980年リリースの”Colossal Youth”がDominoから再発されていたのを思い出したので、買って聴き直してみました。雨の日はこんな過ごし方も悪くない。
最近は、iTunes Storeで扱いがあったとしてもiTunes Plusでなければ買わなくなった自分ですが、”Colossal Youth”はたまたまPlusだったのでOK。Domino盤は3枚組で、オリジナルアルバム以外にシングル曲やPeel Sessionsでのライブ音源も入っています。リマスターされた音質も申し分なし。iTSのものはPeel Sessions音源が省かれてるけど、それでも41曲で3,000円です。
この頃は自分もまだ高校生で、なけなしの小遣いで買ったレコードは今では信じられないくらい大事に、そして何度も繰り返し聴いたものです。日本版をリリースしていた徳間ジャパンは、初期のRough Trade音源を大量に日本に紹介してくれる、自分にとって神のような存在でしたね。今はPerfumeのおかげで別の人たちの神になっていますけど。
もちろん全部知ってる曲なんだけど、懐かしさでいろんなものが溢れてきてしまいます。彼等の音で変質してしまったDNAがドクドクと音をたてて反応するのも判ったり。
こちらは去年のHay Festivalでのライブ映像。曲は”Constantly Changing”と”Brand-New-Life”です。まるっきり当時のままですな…。
ついでにあれこれ探してみると、The Gistのアルバムも出てきました。バンド解散後にStuart Moxhamが結成したのがThe Gistで、ソフィスティケートされた音になってしまたAlison StattonのWeekendよりも、Young Marble Giantsが持つ荒々しさが残るThe Gistの音の方により惹かれたものでした。
Stuart Moxhamのソロ作はないものかと探してみたけど、90年代ものものは見つからず。去年リリースされたらしいLouis Philippe & Stuart Moxham名義のものはあったけど、あの頃の音とはかなり離れた感じ。
Weekendのアルバム”La Varieté”も入ってたけど、iTunesPlusではないので今回は購入見送りました。
懐古趣味と言われそうだけど、あの頃の革新的な音は今聴いても本当に褪せないですね。仮に新しい音について行けなくなったとしても、昔の音源だけで豊かな老後を過ごせそうです。でも今は遠い目をするのはこれでおしまい。
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Colossal Youth / Young Marble Giants







