MacOS用お手軽GPSアシスタント「myTracks」

MacOS用のGPSアシスタントソフトとして定評のあるAscentは非常に高機能なのですが、$40という価格に躊躇してしまう方もいるでしょう。もっとシンプルな機能でいいから無償で使えるものが欲しいという場合は、今回ご紹介する「myTracks」を試してみてはいかがでしょう。いつもお世話になっているMOONGIFTさんで紹介されていました。
MOONGIFT “GPSをもっと楽しむ「myTracks」”
トラックの表示と簡単な編集、そしてジオタギングの機能を持ったシンプルなアプリケーションです。普段使い慣れたGoogleMapsの地図データを使っているのも特徴。オープンソースですので、腕に覚えがあれば自分仕様に改造することも可能でしょう。
まず、取り込めるデータの形式はGPXのみ。GPSデバイスから直接取り込む機能もあるのですが、GPSBabelのコマンド引数を指定する必要があるようでちょい面倒。自分は試していません。
GPXを取り込むと、地図上にトラックが表示されます。画面上部には高低図も表示されるので、ちょっとしたコース解析もできそうです。
GoogleMapsと同じ操作で地図を操作できるのですが、衛星写真を表示する場合はリロードボタンを押す必要があります。これはGoogleMapsのダウンロード制限のためで、MyTracksのバグではないとの事です。また、地図データはローカルにキャッシュされるので、オフラインでも使うことができるようになっています。
トラックの編集機能としては、トラックポイントの削除およびトラックの分割(Split)が用意さています。トラックポイントの削除は、地図上をクリックするとそこに最も近いトラックポイントが選択されるので、その状態で「×」ボタンをクリック。分割方法は、同様にトラックポイントを選択して「Split」ボタンのクリックで前後のトラックに分割されます。トラックポイントの選択を前後に動かすボタンも用意されています。また、トラックの結合(Join)メニューもあるのですが、うまく動かないので未実装と思われます。
ジオタギング機能は他のソフトと同様です。EXIFの日時とトラックのマッチングを取り、適切な場所にリンクしてくれます。写真のインポートはファイルを直接指定するか、またはiPhotoに登録されているものを選択することも可能です。
こちらのサンプルは適当な写真のEXIFを編集して使っているため実際の撮影場所とは異なりますが、イメージはつかめるかと思います。写真がリンクされたトラック上の位置にフォトポイントのアイコンが表示されています。
また、EXIF日付を無視してトラック上の任意のポイントにリンクすることも可能です。
ちょっと気が利いているのはスライドショーの機能。スライドショー表示の右下に撮影場所の地図を表示してくれます。
今回は試していませんが、Wintec WBT-201のような対応デバイスを使えばリアルタイムトラッキングも可能になるようです。対応デバイスをUSB/BluetoothでMacBookに接続し、ナビゲーションするといった使い方ができるようですね。
という事で、myTracksはシンプルなGPS用ソフトが欲しい方にお薦めのソフトであります。
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tnk
1 7月, 2008
中原さん:
> あと全然話は違うのですが、MyTracksで705のデーターを直接読むことは出来るのでしょうか?
> 見つからないみたいな表示が出てしまいます。
> それでAscentで.gpxのファイルに書き出したのですが、時間のデーターが時差分なのか勝手にー9時間されてしまいMyTracksで読んだときに写真とリンクできません。
> とりあえずワードで日時を置換してリンクをしたのですが、毎回それをするのも大変です。
> Ascentでどこか設定はあるのでしょう?
myTracksのトラックリストの”Time Zone”の”0h”となっている部分をダブルクリックして”+9h”と入力してみてください。これで正しい時刻に補正されるはずです
Edge705からの直接読み込みは自分も試してません。記事にも書いた通り、Edgeからの読み込みのプリセットが用意されていないので。
と思ったら、新しいバージョン1.1が出ているようですね。いろいろ変わっているようなので、特記すべき点があれば記事に書きます。
中原
2 7月, 2008
ほんと助かりました。これで写真が楽しめます
感謝ですね。