技術系ロードバイク乗りのあれこれレビュー
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元クラバーにして現サイクリスト、Eガジェットフリークにしてecoピープル、イケメンにして非モテな♂がお送りします。
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iPhone/touchのメモ同期ソフト「iPhoneNotes」

Appleの放置プレイが続行中のメモの同期機能ですが、MacOS Xに同期機能を提供するソフト「iPhoneNotes」がリリースされました。
iPhone/touchとはWi-Fi経由のSSHで同期処理を行いますので、JailbreakとOpenSSHのインストールが必須です。また、ファームウェアが1.1.3以上という条件もあります。
一つ前のバージョン0.3は当方の環境ではうまく動作しなかったのですが、本日リリースされたバージョン0.4ではちゃんと同期できるようになりました。日本語のメモも問題ありませんでした。
Jailbreakがまだの方は下記の記事を参照して脱獄してください。
iPod touch 16GBに対応したJailbreaker「ZiPhone 2.6b」
脱獄できたら、InstallerからBSD SubsystemsとOpenSSHをインストールしておきましょう。また、OpenSSHにはGUIがないので、ON/OFFを制御するServicesのインストールもお薦めです。
iPhoneNotesでできることは以下の4つ。
上記の4つの機能がツールバーに表示されていますので、そこから必要な機能を選択してやります。

iPhone/touchのデータを取り込むには、"Load Notes"を選択します。するとドロワーが表示され、そこにiPhone/touchの名前が表示されます。ここではBonjourが使われているので、iPhone/touchがONになっている必要があります。

デバイスが複数ある場合はこのドロワーから対象デバイスを選択し、SSHで接続するユーザ名とパスワード(デフォルトから変更していなければrootとalpine)を入力し"Load"ボタンをクリックします。認証が通ればメモデータが取り込まれます。

そして、iPhoneNotes上でメモを編集してiPhone/touchに反映するには、"Save Notes"ボタンをクリックします。左下の"+"と"-"でメモの追加と削除ができます。
iPhoneNotes上のメモデータをローカルファイルに保存したり読み込んだりするのが、"Backup"と"Restore"ボタンです。iPhoneNotesを終了するとメモデータは消えてしまうので、必要に応じて保存します。
"Load Notes"と"Save Notes"のUIの不統一が気になるところですが、実はUI上の問題だけでなく機能上の問題もあるんですね。iPhoneNotesを起動して、"Load Notes"を実行していない状態で"Save Notes"を行うと、認証データがデバイスに送られずデータ転送ができないんです。ローカルに保存したデータをマスターにして、それを編集してiPhone/touchに送るという使い方ができないんですね。
これは、データの転送処理が受け側のデータをすべて上書きしてしまうという仕様に起因するものと思われます。iPhoneNotesが空の状態で"Save Notes"を行ってしまうと、iPhone/touch上のすべてのメモが削除されてしまう事になります。これを防ぐために、まずiPhone/touchからロードした後に編集してセーブするというUIにしたのでしょう。
少々癖があるのは確かですが、デスクトップからiPhone/touchにメモを送るのが簡単になった事は評価してあげたいですね。ありがたく使わせていただきます。Appleが同機能を実装するまでの命かもしれませんが...。
Appleが同機能を後回しにしている理由は分からなくもないんですけどね。MacOS XであればMail.appのメモと同期すればいいんですが、Windowsはどうするの?という問題があるので。あまり言及されませんが、iPhone/touchにToDoアプリがないのも、これに関係しているのではないでしょうか。
外出先でメモをとるのは携帯電話よりもtouchの方が楽なので、積極的に使っていきたいんですけどね。次の大きなアップデート(6月?)までに解決できるでしょうか?
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