Björk the volta tour in 日本武道館

行って参りました、かなり久々の武道館でのライブ。10年ぶりくらいの気がする。
アイスランドの歌姫、Björkの7年ぶりの単独来日公演の2日目です。生Björkは初めて体験するのですが、噂に違わぬ超絶のパフォーマンスでありました。
自分の席は2階西スタンドだったのですが、ステージが思ったより近い。正面の南スタンドよりも近くて良かったかも。北西席用のビジョンも見えるし、音も悪くありません。やっぱいいハコだ、武道館。
照明が落ち、10人のブラス隊の行進によるオープニングで、一気に鳥肌状態です。1曲目はvoltaのオープニング曲でもある”Earth Intruders”から。胎児が聞く心音のようなエレクトロビートと地熱を湛えたブラスサウンドという、ここ近年のビョークサウンドが吹き荒れます。
セットはvoltaの曲を中心に、懐かしい曲を所々に挿入するといったもの。そして、これなしじゃ始まらない”Hyperballad”で盛り上がりはピークに達します。ブラス入りアレンジのHyperballadはホント凄かったっす。そしてアンコールの”Declare Independence”で終演。約1時間半のライブでした。
残念ながら、期待していたAntony Hegartyは来てなくて、あのデュエットは聴けませんでした。それでも、目から流れる汗は止まりませんでしたが。
今回のメンバーは、ブラス10人にキーボード, ドラム, エレクトロニクス2人という構成。さらに舞台袖には10人近いサポートメンバーがいます。Mark Bellの誕生日だったようで、お祝いする場面もあったり。例の奇怪な楽器、Reactableも登場。monomeっぽいものも使ってました。
そして、数十メートル先でビョー様が歌い踊っていますよ。いつものように裸足で。表情までは見えないものの、間違いなく今までディスプレイ越しに見続けてきたビョー様の動きです。そして、あの声ですよ、たまりませんよ。
演奏以外にも新作リリースの度に楽しみな、何風でもない独特なビジュアル。ビョー様もブラス隊もヘンテコ極まりない衣装に、ステージにもよく分からない旗がたくさん飾られています。なんだかスゲー世界が展開されています。
voltaがリリースされて、もう1年近く経つんですね。このメンバーでのライブもかなりこなれた感じで、非常に完成度の高いパフォーマンスでありました。去年のCoachella Festivalの映像を見つけたのですが、ほぼ同様のメンバー/セットだったようですね。終盤に演奏された3曲分を貼っておきます。
Hyperballad / Pluto (Coachella Festival 2007)
Declare Independence (Coachella Festival 2007)
Make your own flag!
Raise your flag!
Higher!
Higher!
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