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デジタル化の恩恵を堪能する(悪い意味で)

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ふと思いついて、DVRに録画したデジタル放送をDVD-Rに焼いてみることにしました。使っているDVRは東芝のRD-S600で、地デジやBSデジを録画したりはするのですが、一度もDVDに書き込んだことはありません。アナログ放送はMacにダビングしてH.264に変換してるのですが、デジタル放送のコピーワンス録画を外に出すにはCPRM対応のDVDメディアに書き込むしかありません。

結果的には無事DVDに書き込めたのですが、いろいろと初めてづくしで四苦八苦してしまいました。と同時に、巷で言われるコピワンの問題点を実体験することになったのでした。

DVD-Rなんて買うのは久しぶりで近頃のトレンドが全然分かってないのですが、古い知識で選んだのが太陽誘電のメディア。まぁ、激安メディアでなければ信頼性も心配する事はないのかな。近頃はパッケージにデジタル放送対応なんて書いてあるんですね。THE 日本製って…

コピーワンスなのでCPRM対応メディアにムーブする必要があるというのは知ってましたが、VRモードで書き込む必要があるという事は今回初めて知りました。てことは、再生環境が制限されるって事ですよね。書き込んだメディアを他人に貸しても観ることができない場合があると。これ、知ってる人どのくらいいるんだろ。ホントにこんな欠陥仕様な環境に移行しちゃうの?

メディアをVRモードで初期化した後は特に問題なくダビングできました。ダビング速度は等倍速だったけど、それはTSからダウンコンバートするんだから仕方ないか。ダビングが完了すると、HDD上のオリジナルはきっちり削除されてました。一度、ダビング中に予約録画が動き出してダビングが中断されたのですが、その時はオリジナルは無事でした。ちゃんとトランザクション処理できてますな。当然だけど。

ここで失敗ちゃったのが、すぐにメディアをファイナライズしてしまった事。Macでいろいろ試したかったからなんですけどね。プログラムのタイトルを変更しておくべき事に気付いた時は後の祭りです。オリジナルも消えてるから、もうどうしようもありません。

で、書き込んだメディアをMacでマウントするまではできたのですが、それ以上の事は一切できませんでした。ファイルコピーもできない。HandBrakeやMacTheRipperといった各種ハックツールも全滅。こんな変な仕様になってるのは日本だけだから仕方ないけど。分かってはいたけど軽く脱力。

関連してもうひとつやってみた事があって、デジタル放送の録画用に昔使っていたRec-POT MからRDにムーブできないかという事。Rec-POTをVCRモードにしてRDにi-Link接続してみたけど、初期画面から先に進みません。相性があるらしい事は知ってたけど、ダメな方に当たってしまったようです。うーむ。

なんか、必要以上に複雑化したことによる弊害が一気に吹き出した感じです。ダビング10が始まったとしても、今使ってるTVやDVRは対応できないだろうし。ダビング10については、孫が作れない時点でダメなんですけどね。機器が老朽化してる訳でもないのに、どんどん使えなくなっていく。アーリーアダプタの宿命とはいえ、ちょっと簡単には納得できません。もう、放送に関わる機器にお金を使うのはやめるしかないよね。もしくはアレに手を出すか(しないけど)。

現状のままいくと2011年のアナログ停波は無理っぽいので、みんな騙されてTVを買い換えたりしないようにしないとね。やっぱり、アナログ環境に戻した方が幸せになれる気がしてきました。壊れてしまったDVRも捨てずに修理に出すことにします。

こういう海外の情報をみてると羨ましくて仕方在りません…。

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