十年に一度の出会いかも… 「The Flying Club Cup / Beirut」

The Flying Club Cup The Flying Club Cup

PLUG Awards 2008の投票が開始されたという事で、ノミネート作品を見ながら知らないものをチェックしていたら出会ってしまいました。
若干20歳のシンガーソングライターZach Condonを中心としたプロジェクト、Beirutです。
なんなんなんなんですかこの才能は。すげー歌声。しかもアメリカ人ってマジですか。

本作は去年の2枚組デビュー作に続く2ndとの事。全然知りませんでした。
スタイルとしては東欧のトラッド・ミュージック、特にバルカン半島周辺の哀愁に満ちたサウンド。もちろんインディー・ロックのテイストはしっかり入ってて、ワールドミュージックの枠には収まらない摩訶不思議系ミュージックになってます。
エミール・クストリッツァの映画「アンダーグラウンド」とか好きなら要チェックです。

まずは、1曲聴いてみてください。 彼らの魅力がよく分かるバスキングスタイルの演奏。曲は”Nantes”。



#64.1 – Beirut – Nantes
by lablogotheque

バルカン風ブラスがたまりませんな。Jeff Buckleyの再来とも言われる美声の素晴らしさといったら… もうひとつ、ウクレレ一本でここまで聴かせる凄さ。 曲は”The Penalty”。



#64.2 – Beirut – The Penalty
by lablogotheque

本作のプロモサイトには、こんな素敵ビデオがたくさんありますので覗いてみてください。 PVも貼っておきましょう。こちらは1stからのシングル曲”Elephant Gun”です。


これ、エミール・クストリッツァのディレクションと言われても、納得してしまいそうな映像であります。 それにこの美メロですよ。ホント、涙なしでは聴けません。

今日彼の存在を知って、配信で買える音源は全部入手してしまいました。
4ADからのリリースってのに軽く驚いたかも。
The Crushの”The Guns of Brixton”をカバーしてるみたいなんだけど、7インチでのリリースらしく、ちょっと手に入りません。これめちゃくちゃ聴きたいっす。

ライブの凄さは想像に難くありませんな。来日することがあれば絶対観に行きたいな。
音楽の神様に感謝したい出会いでありました。

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