In Rainbows / Radiohead


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どのレーベルに属さず、自らの手で音源を販売する。しかもダウンロード販売では、購入者が価格を決める事ができる。というこれまで類を見ない販売方法で話題の、Radioheadの新作”In Rainbows”を購入してみました。
購入手順と今回の音源についてと、最近のレーベルとアーティストとの関係について少々。

購入方法は特に難しいことはなく、クレジットカードさえあれば簡単にダウンロード購入できます。

販売サイトをたどっていき、”DOWNLOAD / ORDER”をクリックすれば商品がカートに入りますので、”VIEW BASKET” をクリックして購入価格の入力画面に進みます。
購入金額をポンドで入力し、”PAY NOW”をクリックすればログイン画面になりますので、アカウントを作成済みであればログインし、未作成であれば個人情報とクレジットカード情報を入力します。
次の購入確認画面で注文を確定すると、ダウンロード用の認証付きURLが表示されます。このURLはメールでも送付されます。
注意すべきはクレジット利用手数料として£0.45が上乗せされますので、それを加味した価格設定をするのが良いでしょう。

このURLをクリックすれば、10曲分のMP3ファイルがZIPアーカーブされたファイルのダウンロードが開始されます。
ダウンロードしたMP3ファイルは160kbpsで、MP3タグは付いていますがアートワークは付いていません。もちろんDRMは無し。マニアにはビットレートに不満があるかもしれませんが、自分には充分です。
アートワークが無いのは寂しいので、購入サイトのトップページをキャプチャし追加しておきました(冒頭の画像です)。”ENTER”が付いてるのも象徴的で悪くない。

それで本作の出来についてですが、実は個人的にはRadioheadにハマった事は一度もなく、ここまで評価が高い理由もイマイチ良く分かっていません。
懐かしの”Creep”のあのギターにはちょっと関心しましたが、その後のジャンル横断的な音作りは、すでのジャンルの壁が崩壊していた当時においては自然なアプローチであり、何かを感じることはありませんでした。むしろ、「ロックって周回遅れだよね」という印象すらありました。
この新作においても、音的にはやはり「別に〜」という感想です。彼らの作品をそんなに聴き込んでないので、本作の重要度がどの程度なのか不明で評価の位置付けが微妙なのですが。
今回は比較的標準的な価格£5.00で購入したのですが、これだったらもっと安くしても良かったなというところ。試聴もさせずに価格を決めさせるのはいただけませんね。

しかし、PrinceやNINをはじめ最近ではMadonna等のレーベル離れの動きは、レーベル側的にはやってられないでしょうね。大金つぎ込んで育ててやったのにメジャーになった途端にこれかよ、みたいな。
かといって、この新しい流通形態の流れはもう止めようがないし、じゃあレーベルの存在意義って何なのよというところをしっかり考えて、変化に対応していくしかないんでしょうね。
レーベルのあり方も大きく変わらざるを得ないとは思うのですが、新人選手のようにレーベルのプロモーションを必要としている存在はあるわけで、そのあたりもきちんとケアできる形が取れればベストなんですけど。
難しいけど頑張って欲しいな。

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