技術系ロードバイク乗りのあれこれレビュー
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Garmin Edge 305 / 雨天時の使用は注意が必要

事故報告でも書きましたが、Edge 305を雨の中に長時間放置したため、内部に水が侵入してしまいました。
自分の管理下にはなかった間の事なので、どの程度の雨がかかる場所でどれだけの時間雨にさらされていたのかは不明です。運が悪いことに、9月上旬に日本各地に被害をもたらした台風9号にドンピシャで遭ってしまったので、たとえ屋根付きだったとしても土砂降りの中に置いておいたのと同じ状態だったのでしょう。フレームからも結構な量の水が出てきましたので。
Edge 305は仕様的には日常防水(IPX7)という事になっていますが、これがどの程度の保護レベルなのか全然知らなかったので、少し調べてみました。
IPX7はJIS(日本工業規格)とIEC(ISOでの電気・電子部門に関する標準)で定められた保護等級で、IPX7を謳うためには以下の基準を満たしている必要があります。
・高さが850mmに満たない外殻の場合、最下端が水面から1メートルの潜水
・高さが850mm以上の外殻の場合、最上端が水面から150mmの潜水
・試験時間:30分
・水温と外殻の温度差が5℃以上あってはならない
但し、以下の条件下であること。
・温度範囲:15〜35℃
・相対温度:25〜75%
・大気圧:86〜106kPa
Edge 305なら、「1mまでの潜水で30分以内ならOK」という事ですね。
ただ、今回の場合は水没させた訳ではなく、どちらかというとIPX6で定める機器に放水したケースの方が合致するように思います。自転車用に作られたEdgeは放水耐性を表示すべきかと。
ちなみに、IPX6の基準は以下の通り。
・ノズル先端:2.5メートルの位置で直径約120mmとなる水流
・放水率:毎分100リットル
・表面面積1平方メートルあたり放水時間 1分間
・最低試験時間:3分間
直感的には分かりにくいですが、IPX7よりも防水性は低そうですね。
ちなみに、他の製品と比べるとどんな感じでしょうか。
最近出始めた防水ケータイ(au W52CA, DoCoMo SO902iWP+等)は、同じ等級のIPX7ですね。
ブロガー御用達の三洋Xacti DMX-CA65は、IPX8となっています。カタログによると、「1.5mまでの潜水で60分以内ならOK」との事。
このあいだレビューしたアクションカム ATC2Kは、IPX表示はなく「3m (当社基準)」となっています。
Edge 305と一緒に付けていたフライトデッキのディスプレイユニットは10m防水との事。こちらは全く問題ありませんでした。
と言うことで、水にはかなり弱そうですね。
HiroHeroさんのブログでも、雨天時のレースで壊してしまったとの報告があります。
チーム・ミルラムでも実戦使用してますけど、この程度の防水性で大丈夫なのか気になりますね。まぁ、プロチームだから壊れてもチームや選手は痛くも痒くもないんでしょうけど。
ミルラムの選手には雨のレースでがんがん浸水させてもらって、Garminに改善してもらうのがよさそうですね。
しばらく自転車は乗れないので、電源は入れずに放置し乾燥するのを待ってるのですが、全然ダメですね。
修理(交換)費用は16,800円かぁ、もうちょっと出してEdge 705にするか、悩みどころです。
ちなみに、Edge 705もIPX7相当という事で、防水性能は変わってないようです。
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・Garmin Edge 305 まとめ
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