ツール・ド・フランスはハイビジョン放送で観るべし
昨日のプロローグをJ SPORTSのハイビジョン放送で観戦しました。
どこまでHD映像に対応しているのかが気になっていたのですが、スタート・ゴール地点の映像はもちろん、ヘリの空撮からバイクカメラまで全編HD対応でありました。素晴らしいです。
期待通り、情報量が増加したレース映像と濃厚な風景を存分に楽しめます。
単純にアスペクト比16:9になるので画面に映る範囲が広がるのですが、それ以上に解像度の増加によって見えるものが増えてきます。昨日のTTではスタート時に選手の顔がアップになるのですが、肌ツヤの様子が非情に良く見え、コンディションの善し悪しが手に取るように分かります。無精ヒゲ好きの女子にもお薦め。これからのマスドスタートのステージでは、ゼッケンや顔が見えやすくなり選手の識別も容易になるのでしょうね。
それと特筆すべきは風景の生々しさ。HD放送で観る紀行番組での息を飲むような色の鮮やかさや豊かな奥行き感が再現されています。自分が使っている液晶テレビは、映画観賞用に最適化されたEIZO FORIS.TV(VT32XD1)で、こういった風景をしっとり感を伴って描写してくれます。ドンシャリなチューニングを施された民生用テレビでは、落ち着いた色合いに調整すると良いでしょう。
これから繰り広げられる美しい街並みや荒涼とした山岳がどんなふうに見えるのか、非常に楽しみです。
競技の性格上、現地のライブ撮影と東京のスタジオでは機材のランクが変わってしまうと思われるので、スタジオ映像と比べると品質は落ちてしまいます。それでも、これまで国際映像という事で諦めていた画質がここまで向上したという事には、純粋にテクノロジーを讃えたいところです。
ちょっと残念なところは、すべてのライブ放送がHD放送という訳ではない事。具体的には、第3,4,5,15,16,17ステージはライブはSD放送で、再放送がHD放送になっています。現状ではJ SPORTS 1,2はHD放送に対応していないので、番組編成上の都合なのでしょう。
このうち仕事が許す何日かは、休暇をとって昼間観戦を企んでいたりします。特に15,16ステージは重要なピレネー山岳ステージなので。
この夏のボーナスでデジタルチューナー付き薄型TVの購入を検討されている方は、是非J SPORTSハイビジョンにも同時加入して体験されることをお薦めします。CATVまたはe2 by スカパー!(旧スカパー110)で視聴することができます。また、e2 by スカパー!では、16日間無料体験キャンペーンをやっているので、お試しも可能になっています(JSPORTSには別途加入が必要)。
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