ツール・ド・フランス 2007


今年も後味の悪い結果にになってしまったツール・ド・フランス。
ロンドンスタートの盛り上がりから若手やコンチネンタルプロチームの頑張り等、見所はたくさんあったのですが、自分的にはすべてが台無しにされた気分です。

ドーピング問題については分からない事が多すぎるので触れないようにしていたのですが、今回はそれに尽きるのでちょっとだけ書きます。
まず、この問題の扱いの不透明さが何よりも気に食わない。何故そうなるのか分からないまま、結果だけを突きつけられるのが苦痛でなりません。
UCIの規定や禁止薬物リストが厳し過ぎるという指摘があるのに、選手は何故それに従うのか。選手会でボイコットするなり、ルールの緩やかなコンチネンタルプロに移籍する等やり様はあるのに。選手はそんなにも立場が弱いものなのか。
ドーピングコントロールがあるのを承知しつつ、何故禁止薬物を使ってしまうのか(今回の黒はモレーニだけだけど)。選手生命を奪われるリスクを冒してまで。何か裏があるとしか思えない。
また、検査の方法は選手の人生を左右するに値する信頼性を備えたものなのか。知識のない役人がテキトーな仕事してるんじゃないのか。
等々、ホント分からない事だらけです。誰かに分かるように解説していただきたいものです。

選手から「それに堪えるだけの価値のある競技だから」という答えが返ってくるなら望みはあるのですが、それはそれであまりにも切な過ぎます。
ともかく、自転車ロードレースが一日も早くファンの元に戻ってくる日が来ますように。

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