Music Bizarreness / Reflection
Music Bizarreness / Reflection
ショップに並んでるのを見つけて目を疑ったのですが、11年ぶりの2ndアルバムという事でさらにビックリ。しかも、リリース作品がことごとくハズレ無しのDisques Cordeからという事で、試聴もせずに急いで帰宅しiTunesStoreで購入
したのでした。
流れてきた音は、ずっと聴き続けていたReflectionの音そのものでした。
竹村延和のレーベルLollopからリリースされた前作”The Errornormous World”は、共鳴するUKのレーベルClearからワールドワイドにディストリビュートされたリスニングテクノのマスターピースでした。それからは目立った活動もなく、もうやめてしまったんだろうと思ってたところに、サプライズ的に新作が届けられた訳ですからテンションも上がるというもの。
曲調のバリエーションが増してはいるものの、基本路線は11年前と同じ。膨大な時間をかけて結晶化された音の積層に反射(Reflection)する光の輝きは、懐かしさと新鮮さが入り交じる感動をもたらします。
最も彼ららしいクールなフューチャージャズ的な曲が中心ですが、アンビエントな曲が以前よりも増えていますね。沈黙期間に作った曲をまとめたアルバムらしいので、それが多彩さにつながっているのでしょう。
作品を量産するタイプのミュージシャンではないので、またしてもこのまま姿を隠してしまいそうですが、時々こうやって音を届けてくれると嬉しいですね。
ClearとかDotとか、こっち方面の良質音源を配信で再リリースしてくれるところないですかね。前述の”The Errornormous World”もかなりいい値段で取引されてるようですが、マニアに独占させておくのはホント勿体無いです。




