Ascent Ver.1.6 Update レビュー

お気に入りのMacOS用GPSアシスタントソフトウェアAscentのVer.1.6がリリースされています。 新機能がいくつか追加されていますので、軽くレビューしておきます。
新機能の前に、気の利いたアップデート方法に触れておきます。
Ascentを使い始めて日が浅いので、今回が最初のバージョンアップだったのですが、これがちょっとイイ感じでした。
オンラインでのアップデート確認機能は今時の多くのソフトが備えているのですが、ダウンロードサイトをブラウザで表示するだけという手抜きのものが少なくありません。
Ascentのアップデートで感心したのは、新版をインストールするか否かの選択ボタンと、インストールの適用と再起動の選択ボタンだけで、後はすべて自動でやってくれた事。ほんのちょっとした事ですが、こういった気遣いは製品への愛着を深めてくれますよね。
今回はゾーンの扱いが拡張されたのが主な変更のようです。変更点は以下の通りです。
・速度, ペース, 斜度, ケイデンスのゾーンがサポートされた。設定はpreferenceパネルで行う。
・Detailed Map Viewで走行経路がゾーン毎に色分け表示できるようになった。
・Detailed Map Viewでラップのハイライト表示ができるようになった。
・Activity Viewで新しいゾーンタイプ(速度, ペース, 斜度, ケイデンス)が表示できるようになった。
・Activity View Statistics HUDでゾーンタイプを選択できるようになった。
・心拍のゾーン未満の表示色設定ができるようになった。
前のバージョンでゾーン表示に対応したデータは心拍だけでしたが、これが拡張されたという事ですね。表示方法を色々と試してみました。使ったデータは先日の時空の路ヒルクライム in 会津のもの。
Activity Viewでのゾーン表示はデータ解析での利便性が向上しています。個人的に好きなのは、5番目のキャプチャに載せたコース上の斜度表示ですね。次回の対策をたてる時に役立ちそうです。
あと、Ascentのサイトのトップイメージが変わってて気付いたのですが、Activity Viewの各ポイントにマーカーを表示する事が出来るようですね。これは前からあった機能のようですが、見逃していました。日本語も使えるか試してみましたが、全く問題なしでした。素晴らしい。
Activity Viewのグラフの上の空白が無駄だなぁと思っていたのですが、このためのスペースだったのですね。
痒い所に手が届く着実なアップデートで、さらに使い勝手が向上しました。
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