Garmin Edge 305インプレッション / 実走テスト編


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前回の続きです。今回は走行ルートに加え、ケイデンス, 速度, 心拍のログがちゃんと記録されるかを実走で試してみます。Edge側の設定, 走行中のEdgeの状態, Garmin Traning Center(MacOS版)でのデータ取り込みまでについて書きます。

今回の走行ルートは、自宅(横浜市港北区)から鶴見川を経由して多摩川サイクリングロードに入り羽村までの往復です。いつもの休日コースでのLSD走です。

Step.1 Edge 305の設定

走り始める前にEdgeの設定をしておく必要があります。
「mode」ボタンでメインメニューに切り替えます。今回設定したのは「Setting」メニューの「User Profile」「Bike Profile」と「Training」メニューの「AutoPause/Lap」「Alerts」の4箇所です。設定項目は他にもありますが、今回は動作チェックなのでここまでにしておきました。

まずは「Uesr Profile」から。性別, 生年月日, 体重を入力します。最初にこの設定を行う際には最大心拍数の確認メッセージが表示されるので、自動調節のための「Yes」を選択します。ここで登録した情報は消費カロリー計算に使われるようです。

次に「Bike Profile」。3台までのバイクを設定することができます。設定項目は重量, センサーの有無, ホイール周長。ホイール周長は「Auto」か「Custom」を選択でき、自分で周長を入力したい場合は「Custom」を選択します。「Auto」を選択すればGPSデータを元に自動で算出し設定してくれます。通常は「Auto」で良いでしょう。

「AutoPause/Lap」ではタイマーを自動停止する条件を設定します。信号での停車や休憩中等でタイマーを停止したい場合に使います。条件に設定できるのは「When Stopped」「Custom Speed」「Off」のいずれかで、「Custom Speed」を選択した場合はしきい値の速度を指定します。「When Stoped」の場合は完全に停止した場合に、「Custom Speed」の場合は指定した速度を下回った場合にタイマーが停止します。自分は「Custom Speed」で「4.8km/h」を設定しました。「4.8km/h」はデフォルト値だったと思います。この設定値は調整しながら最適値を見つけるのが良いと思われます。

「Alerts」では時間と距離, 速度, 心拍数, ケイデンスのセンサー値でアラームを鳴らすためののしきい値を設定します。「Time/Dist Alert」にはスタートしてからの時間/距離と「Once(一度だけ)」「Repeat(繰り返し)」を指定します。「Speed Alert」「HR Alert」「Cadence」は設定がほぼ同じで上限と下限の速度, 心拍数, ケイデンスを指定します。「Speed Alert」では設定済みのスピードゾーンからの選択が、「HR Alert」では自分で設定した複数の心拍ゾーンからの選択ができます。ゾーンを使わずに「Custom」値を設定することもできます。いずれも使わない場合は「Off」にします。
自分は心拍とケイデンスをカスタム値で設定しました。心拍は120-160の範囲、ケイデンスは90-120の範囲です。時間/距離と速度は設定なしで。

ちょっと長くなりましたが、ここまでの設定は一度行っておけば保存できますので、以降はトレーニングの内容に応じてアラーム設定を変更するだけでOKです。

Step.2 衛星の捕捉

走り始める前に上空が開けた場所で衛星の捕捉を行います。これは停止状態で行うように取説に書かれていますので、走行前チェックやストレッチでもしながら数分間待機しましょう。3つ以上の衛星を捕捉できれば使用可能になります。衛星を3つ捕捉すれば画面上部に「2D」、4つ以上捕捉すれば「3D」と表示されますので、いずれかの状態になるまで待ちます。

室内等の衛星を捕捉できない場所でEdgeをOnにした場合に、「Poor Satellite Reception」メッセージが表示されることがありますが、ここでメニューから「Use With GPS Off」を選択すると以降衛星の捕捉を止めてしまいます。この状態で走り始めるとルートが記録されませんので、電源をOff/Onして再度衛星を捕捉するようにしましょう。

Step.3 走行中のEdgeの動作

スタート時と終了時にstart/stopボタンを押します。ラップを取るのでなければ、操作は基本的にそれくらいです。
今回はセンサーまわりの最低限の設定しかしてませんので、走行中はディスプレイ表示とアラームが鳴るくらいです。今回は川沿いのサイクリングロードという開けた場所なので、衛星を捕捉できなくなる事もありませんでした。速度表示もFLIGHT DECKと見比べていてもほぼ同じ値を示していました。アラームの鳴り方も設定した通りです。

今回の設定でアラームが頻繁に鳴ってしまったのはケイデンス下限を下回った時と心拍が上限を超えてしまった時。トレーナーが伴走してくれてるみたいで、トレーニングしてる感が高いですね。脚を止めている時(ケイデンス値が0)はアラームは鳴らないようです。また、極端に速度を落として徐行した時にタイマーが止まることが何度かありましたので、街乗りで徐行の頻度が多い時は「AutoPause/Lap」の値を調整すると良いでしょう。

Edgeのディスプレイをガン見すると完全に下を向いてしまうことになり危険なので、ログ採取とアラームでの使用に割り切った方が良いかもしれません。
電池はフル充電ではありませんでしたが、インジケータ4本の状態から約4.5時間弱走った後に残り1本になってました。ちょっと心細いですね。長時間の走行の場合はUSBで充電できるバッテリを持っておく必要がありそうです。

Step.4 Traning Centerへのデータ取り込み

データ解析のソフトは純正以外にいくつかありますが、まずは基本を押さえるということでGarmin Traning Center(MacOS版)を使います。また、今回はデータが取れている事を確認するだけにして、データの解析は次回以降で書く事にします。

まずはルートの記録。付属の地図がプアなのでルートが合っているかどうかの判断できないのですが、ほぼ合っているように見えます。往路と復路が同じコースなので1本で記録されてますね。

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次に各種センサー値のログ。まずは速度と心拍数。これもこんなものでしょう。復路は向かい風のせいで速度が落ちているのが分かります。

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標高と距離。こんなに登ってる印象はないんですが…。

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ペースとケイデンス。ペースってあまり馴染みがないのですが、1kmを走った時間だそうです。画面では「脈拍」になっていますが、これはケイデンスの語訳ですね。脚を止めてるのがゼロで記録されてて、ちょっとうるさい感じですね。

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画面上部にサマリが表示されています。今回は全行程が1ラップで表現されてます。消費カロリーは明らかに多過ぎ。

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と、それぞれの機能がちゃんと記録されていることが分かりました。値の正当性は評価できませんけど、それは次回以降にまわす事にします。

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